「ザ・ベストダウン 2022」とは…… “インナーダウン専業”としてセンセーショナルなデビューを飾ったブランド「タイオン」。
その歴史は新しく、まだ実際に袖を通したことがないという人も多い。ということで、今年もこの気鋭ブランドを深掘り&注目の新作をご紹介〜。
▶動画も観てね! 紹介してくれたのは……
![木村貴之さん●モデルとして活躍後、今年で7年目を迎えるタイオンにてデビュー時からセールス&PRを担当。ブランドのアイデンティティやアイテムの魅力を伝えるべく、日々、全国を飛び回る日々を過ごす。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/41619/images/editor/a999d46db4921edd732c8dba0480cc110f41648c.jpg?w=850)
木村貴之さん●モデルとして活躍後、タイオンのローンチ時からセールス&PRを担当。ブランドのアイデンティティやアイテムの魅力を伝えるべく日々、全国を飛び回る。
▶︎すべての写真を見る 「タイオン」が一躍人気となった3つの理由
2016年に誕生したタイオンは、インナーダウンの存在をシーンに定着させた功労者といっていい。今では国内にとどまらず、海外にもその名は轟いている。
インナーダウン専業というアプローチがまた斬新だが、なによりほぼ口コミで広まっていったという事実にも驚かされる。一気にシーンに君臨した理由について、木村さんは3つのポイントを挙げる。
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/41619/images/editor/f6de9904412a318a36dda87cb0e8c2832abe0def.jpg?w=850)
「まずは、防寒着としての期待に応えうる機能面。発売当初から多くの方々の支持を得ていますが、今季からは高フィルパワーダウンを全アイテムに使用しています。
一般的に600フィルパワーもあればタウンユースとしては申し分ないとされていますが、現在は800フィルパワーのダウンを封入。より厚みを抑えつつ、温もりをキープします。自宅で洗えるので、使い勝手もいいですね」。
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/41619/images/editor/d7f65efa7b98aabd718bab6f6020da336a665be3.jpg?w=850)
デサインにも徹底的にこだわっているのもポイントだ。
「カジュアルな普段着はもちろん、スーツスタイルにも溶け込めるビジュアルをとにかく意識したんです。無駄を削ぎ落とした結果、オールマイティに使っていただけるアイテムが揃いましたし、軽量化も徹底してより着やすくしました」。
それでいてコスパにも優れているのだから付け入る隙がない。
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/41619/images/editor/7ab6a103d6c2ea8b0e0ac0b9dd8cb2ab059501cf.jpg?w=850)
「どうしても、ダウン=高価というイメージがありますが、タイオンのコレクションは大半が1万円以下。本当にお手頃なので、従来のダウンのイメージを少しは変えられたのかなと思いますね」。
2/5