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[ヒット予測②]履き心地に優れる「リアクト」搭載のAF1に期待

リリースから40年間変わらぬ姿を保つエア フォース 1ですが、ナイキの先端テクノロジーを取り込み、常に進化をし続けています。

25周年のアニバーサリーには、ビジブルエアをミッドソールに配した「エア フォース 1 マックス エアー」が登場。30周年では軽量のEVAに反発性の高いNBRを融合した、“ルナロン(LUNARLON)”のソールユニットを備えた「ルナ フォース 1(LUNAR FORCE 1)」が誕生しました。
 
ビジブルエアを大胆にミッドソールに配した「エア フォース 1 マックス エアー」。

ビジブルエアを大胆にミッドソールに配した「エア フォース 1 マックス エアー」。


さらに、熱圧着によりシームレスな軽量素材をアッパーに用いた、“ハイパーフューズ(HYPERFUSE)”と組み合わせたルナ フォース 1も登場しています。



その後、アッパーに超軽量のフライニット、ソールにファイロンを採用した「エア フォース 1 ウルトラ フライニット」が2016年にリリースされ、現在も再生素材を用いたシリーズで継続しています。

そういった進化系エア フォース 1の最新作が、内部のフォームの密度に合わせて凹凸をデザインに組み込んだ“リアクト(REACT)”をミッドソールに備えた「エア フォース 1 リアクト」です。
 


初めてリアクトが登場してから3年、現代のナイキが誇るクッショニングの最高峰が、ついにエア フォース 1へと取り込まれたのです。そして2022年には、40thアニバーサリーモデルとして2代目のエア フォース 1 リアクトがデビューしました。

ヒールにオリジナルと同じ、“ナイキ エア”ロゴを用いたものもリリースされており、履き心地の良さも兼ね備えたエア フォース 1リアクトには今後の展開も期待しています。


4/4

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