［理由 3］男のキブン、父の言い分。どちらにもしっかり応えてくれる

使い勝手を語るのは俳優・モデル 平山祐介さん Age 52●オーシャンズの看板モデルで、ドラマ出演など俳優としても活躍。愛車のʼ99年式ジープ チェロキーは、仲間からのウケも上々とのこと。ジャケット18万7000円／スロウ（スロウ自由が丘店　03-5731-3374）、ニット5万2800円／ジョン スメドレー（リーミルズ エージェンシー　03-5784-1238）、デニム3万5200円／リーバイス ビンテージ クロージング（リーバイ・ストラウス ジャパン　0120-099-501）、その他すべて私物

バイク派だった自分にとって、初めてのマイカーがジープでした。購入した6年前は、ちょうどゴルフにハマりはじめた頃。荷物をたくさん積めるし、運転中はプライベートな空間を楽しめる。自分の部屋がもうひとつ増えたようで、無性にワクワクしました。

ただ、今では結婚して子供にも恵まれた。そうなると、車の使い方、車への期待値も少し変わります。

後部座席のドアは最大80度開閉できて、乗り降りがラク。「子供とその友達を乗せて、彼らの楽しい会話を運転席から聞く。そんな幸せな未来を想像させます」（平山さん）。

僕は車もバイクも「走らせている」感覚が好きで、マシン的な要素を求める。だから旧型のジープ チェロキーに乗っていて、この“キブン”をいつか息子にもわかってほしいとすら思っています。

でも現実問題、チャイルドシートを乗せた後部座席は窮屈そうだし、燃費や安全性能は最新のそれとは比べるまでもない。自分のワガママを家族に押し付けてしまっているかもしれません。

すべてリクライニング機能を備えた3列シートはそれぞれの間隔が十分に取られ、快適な車内空間を約束。

その点、新しいジープ コマンダーは僕個人の欲求と家族の要求をともにかなえてくれます。

フロントの7スロットグリルやスポーティな革張りの3列シートには、好みのジープらしいワイルドさがある。一方、車内空間が広いから圧倒的に居心地が良くて、ただでさえ広い荷室は座席を倒すことでいっそう大きく使える。

「サンド／マッド」「スノー」「オート」という3つのドライブモードを選べるセレクテレインシステムを搭載している。四輪独立懸架式のサスペンションにより、オンロードはもちろん悪路もお手の物。

車の周囲を360度見渡せるサラウンドビューカメラが安全な駐車をサポートする。

近い将来には家族でキャンプを始めたいのですが、コマンダーはまさに打ってつけの選択肢。山道や雪道をものともしないタフな足回りも、家族に安心感を与えてくれるでしょう。

ハンズフリーで開閉可能な荷室は、シート3列目を倒すことでスペースが拡大。遊びの道具をたっぷり積んで、街に山に、大いに活躍してくれる。自転車35万2000円（メイトバイクトウキョウ　03-6277-3987）

男のキブン、父の言い分。その両方とも譲れないのが今の自分。だから、コマンダーを選びたくなります。
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