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2022.12.20

ファッション

本職が作る本格スウェット3種を本音レビュー! ユナイテッドアスレ、ギルダン、ゴートを比較


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「安くていい服 〜冬〜」とは……

コストパフォーマンスに優れた“真”の冬服を掘り起こす本企画。

第2回のテーマは、前回に引き続きスウェット。ただし、すべてボディメーカーが作る“玄人仕様”ばかりだ。

検証したのは、OCEANS Webデスクの蒲池琢磨(左)、編集部員の田上 遼(中)、編集長の原 亮太(右)。

検証したのは、OCEANS Webデスクのカマチ(左)、編集部員のタノウエ(中)、編集長のハラ(右)。


今回は、「ユナイテッドアスレ」「ギルダン」「ゴート」の3つが審査対象。

スウェット好きな編集部員たちの本音レビューをとくとご覧あれ。

① ユナイテッドアスレ(United Athle)

左「12.0オンス ヘヴィーウェイトスウェットフルジップパーカ」オープン価格、中「12.0オンス ヘヴィーウェイトスウェットプルオーバーパーカ」オープン価格、右「12.0オンス ヘヴィーウェイトスウェットパンツ」オープン価格/すべてユナイテッドアスレ(キャブ https://united-athle.jp)

左「12.0オンス ヘヴィーウェイトスウェットフルジップパーカ(裏起毛)」8921円(編集部調べ)、中「12.0オンス ヘヴィーウェイトスウェットプルオーバーパーカ(裏起毛)」7843円(編集部調べ)、右「12.0オンス ヘヴィーウェイトスウェットパンツ(裏起毛)」7843円(編集部調べ)/すべてユナイテッドアスレ(キャブ www.united-athle.jp/


オーセンティックな作りは安心感のカタマリ

タノウエ 無地のスウェットを選ぶ際は、ボディメーカーが作るシンプルなデザインが視野に入ってきますよね。

ハラ まさに。なかでもユナイテッドアスレは代表格。この12オンスのスウェット群も、見るからに安定感があるよね。2種類のパーカのほか、パンツとクルーネックもあるみたい。



カマチ
 
定番の杢グレーで、奇をてらわないデザイン。まさに安心感のカタマリです。脇はタフなリブ生地のサイドパネルが付いて、裏起毛もいい感じ。生地の厚みもちょうどいいですね。



タノウエ パンツはストレートシルエット。カマチさん、脚がキレイに見えますよ。でも、ちょっと丈が余ってるかも。



カマチ うるさいよ(笑)。でも実は、俺もそう思ってた。もうワンサイズ落としてはきたいけど、そうなると今度は細く見えちゃいそう。結論、もう少しワイドな方が好みだな。

ハラ 90年以上続くボディメーカーの大定番だけに、シルエットは基本的にオーセンティックだよね。今のバランスを意識するなら、上は大きめ下は小さめを選ぶとうまくハマりそう。




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