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2022.12.15

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ジャン・レノが日本語でスピーチ。大物セレブが多数来日した世界最大級チャリティイベント「Global Gift GALA」


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ジャン・レノ、エイドリアン・ブロディ、ルーク・エヴァンス、May J.ら国内外のセレブリティが東京に集結した。

そのワケは12月5日、グランド ハイアット東京で開催された世界最大級のチャリティイベント「Global Gift GALA in Tokyo 2022」だ。

このイベントは、チャリティ財団The Global Gift Foundationの活動のひとつ。SDGs活動を含めた社会貢献活動を軸としたチャリティイベントで、 これまで世界各地で開催されており、アジアでの開催は今回が初。

オープニングパフォーマンスでは、バレエダンサーの高橋裕哉が登場し、三味線や書道、氷の彫刻などとのコラボレーションで華やかな幕開けとなった。



財団代表のマリア・ブラボーによる開会の挨拶では、「コロナ禍以降は、精神的に不健康な状態や、明日どうなるかという恐怖は誰にでもあって、そんなときは身近なサポートが大事になる。

裕福でなくても、有名でなくても、社会貢献はできるので、子供たちや女性、助けを必要としている人のためになることを一緒に考えてほしい」と社会貢献活動の重要性を改めて訴えた。

ジャン・レノ「日本は第2のホーム」



ジャン・レノはこの日、The Global Gift Philanthropist Awardを受賞。

医療・ヘルスケア分野におけるこれまでの改革やサポート活動、そして今回、社会貢献のために来日してくれたことに対する感謝を述べた。



ジャン・レノは「日本は私の第二の故郷でいつも私の心にあります」と日本語でコメントし、会場を和ませた。

また、日本らしい鏡開きに法被を着て参加し、菰樽を打つパフォーマンスを楽しみ、日本酒に舌鼓を打った。

生ライブやオークションなどの特別プログラムも




会場では、国内外のアーティストが生歌を披露したり、来場したセレブリティらが出品したオークションが開かれたり、豪華な催しが用意されていた。

まずは、映画『美女と野獣』でガストン役を務めたミュージカル俳優のルーク・エヴァンスが 「You Raise Me Up」を歌唱。迫力ある歌声で会場を魅了した。

そして、ダンスパフォーマーのEBIKENによる華やかなステージが行われ、May J.は映画『アナと雪の女王』の主題歌「Let It Go」を美しい歌声で響かせた。



さらに会場を盛り上げたのは、チャリティオークション。

清川あさみや山脇紘資などのアート作品、 ヴィッセル神戸のイニエスタ選手と日本でサッカー体験ができる権利など、またとないスペシャルなアイテムが出品された。

そんな中、ジャン・レノが、日本で5社しか許されていない“ジャパニーズウィスキー”を製造する西酒造が提供した、特別なウィスキーを樽ごと所有できるオーナーズカスクを落札。

また、The Global Gift Foundationアンバサダーのエイドリアン・ブロディが、来日してから急遽一晩で描き上げた絵画は、なんと2200万円で落札された。



終盤は、リアリティTV番組「America's Got Talent」にも出演経験のあるフュージョン ジャパンが力強いダンスを披露。

そして、ジプシー・レイズ・ヘリテージが大ヒット曲の「ジョビ・ジョバ」「ボラーレ」を歌い上げ、会場の熱気は最高潮に。人々の興奮も冷めやらぬなかパーティは幕を閉じた。

このイベントの収益は、子供や女性を支援する団体をはじめ、さまざまな活動に寄付される予定。

アジア初となったチャリティイベント「Global Gift GALA in Tokyo 2022」は、大いに盛り上がり、世界中から注目が集まった。

今後も各地で開催される、彼らの活動に注目していきたい。

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