▶︎すべての画像を見る 1969年にサンフランシスコで創業した「GAP(ギャップ)」。 そのアイコンといえば、“GAP”の3文字で形づくるアーチロゴだ。
そう、これこれ。と、上の写真を見ると、あれ? DAP?
これは決して間違いではない。ハーレムを拠点とするファッションデザイナー、ダッパー・ダン(Dapper Dan)とのコラボレーションによるもので、DAPは言うまでもなくDapperを表現したものだ。
各1万5900円/ギャップ×ダッパー・ダン(ギャップ新宿フラッグス店 03-5360-7800)
ヒップホップの世界にハイファッションを導いたことで知られるダッパーの大胆な柄使いと、彼の拠点であるハーレム(Harlem)の文字をあしらった、特別なフーディーコレクション。
展開は、グリーン、イエロー、レッドのチェックに千鳥柄の4種類となっている。
本コレクションのローンチを祝し、GAPとダッパーは青少年育成や社会的公正に取り組む非営利団体
Brotherhood Sister Sol(「BroSis」)とともに「Gap House Sessions(ギャップ ハウス セッションズ)」を開始する。
ダッパーが地元ハーレムの若者たちと繰り広げるインスピレーションに満ちたディスカッションや、Peace Poetsによるパフォーマンス、サプライズが盛り込まれたセッションとなる予定だ。
また、ギャップはBroSisがより芸術や教育、コミュニティに力を注げるよう10万ドルを寄付。ファッションを起点に、さまざまなカルチャーにいい影響を及ぼしていくだろう。
[問い合わせ]ギャップ新宿フラッグス店03-5360-7800