「フレデリック・コンスタント」の新作時計で楽しむ究極の2択、“ユニーク”か“スタンダード”か、お好みは？

フレデリック・コンスタントの魅力

“手の届くラグジュアリー”に悩める楽しさがある

右●「クラシックインデックススケルトンオートマティック」26万6200円、左●「クラシックカレオートマチック」14万9600円／ともにフレデリック・コンスタント

右●「クラシックインデックスオートマチックスケルトン」26万6200円、左●「クラシックカレオートマチック」14万9600円／ともにフレデリック・コンスタント

相反する2つのテイストを表現するスイス時計ブランド、フレデリック・コンスタントは、時計ツウからも一目置かれる存在だ。1988年にピーター＆アレッタ・スタース夫妻が、自ら着用したいと思う高品質な腕時計を作りたいと一念発起して創業。

ゴールドPVD加工のモデルは、さらにエレガンスを強調可能。ラバーとの組み合わせが新鮮だ。29万9200円／フレデリック・コンスタント　0570-03-1988

ゴールドPVD加工のモデルは、さらにエレガンスを強調可能。ラバーとの組み合わせが新鮮だ。29万9200円／フレデリック・コンスタント　0570-03-1988

SSローズゴールドプレートのモデルは、さらにエレガンスを強調可能。ラバーとの組み合わせが新鮮だ。29万9200円／フレデリック・コンスタント　0570-03-1988

掲げるのは、“手の届くラグジュアリー”。

スイス時計界に名を連ねるに足る高い品質を保ちながら、求めやすい価格を実現するというもの。

3桁万円台のスイス時計が台頭するなか、このような価格帯で高品質の時計を提供する姿勢は、効率化を重視してロジカルなモノづくりを遂行するスタース夫妻の経営姿勢の賜物なのだ。

時計製造のノウハウを試行錯誤のうえで構築しながら、1代で、自社でムーブメントの製造から組み立てまでを一貫製造する「マニュファクチュール」にまで育て上げたのだからスゴイ。

右●ネイビーのダイヤル＆ストラップのバージョンも。ネイビーを愛するヒトにうってつけ。14万9600円。左●ゴールドPVD加工のSSケースならば、1920年代当時に流行した「角金」時計の感覚で楽しめるだろう。18万2600円／フレデリック・コンスタント　0570-03-1988

右●ネイビーのダイヤル＆ストラップのバージョンも。ネイビーを愛するヒトにうってつけ。14万9600円。左●SSローズゴールドプレートのSSケースならば、1920年代当時に流行した「角金」時計の感覚で楽しめるだろう。18万2600円／フレデリック・コンスタント　0570-03-1988

ここに紹介する時計は、俗に言う「マニュファクチュール（自社製）ムーブメント」ではないが、スケルトンウォッチに関しては、汎用ムーブメントを「見せる用」に「ドレスアップ」している点で、その技術力を感じることができる。

一方で、カレシリーズにおいては、トランスパレントの裏蓋からカスタマイズされたその姿を見ることができ、機械式時計の満足感を与えてくれるものだ。

人気のカレシリーズの顔でもある「ハートビート」仕様。ダイヤル側にテンプを配置する困難もある。ローマンインデックスとブルースチール針がクラシカルさを強調。ダイヤルからテンプが覗き、機械式時計の魅力を視覚的にも楽しめる遊び心も。自動巻、SSケース、縦38.7×横30.7㎜。日本限定モデル。26万9500円／フレデリック・コンスタント　0570-03-1988

人気のカレシリーズの顔でもある「ハートビート」仕様。ダイヤル側にテンプを配置する困難がある。ローマンインデックスとブルー針がクラシカルさを強調。ダイヤルからテンプが覗き、機械式時計の魅力を視覚的にも楽しめる遊び心も。自動巻、SS RGプレートケース、カーフレザーストラップ、縦38.7×横30.7㎜。日本限定モデル。26万9500円／フレデリック・コンスタント　0570-03-1988

アナタが腕元に求めるのは、「ユニーク」か「スタンダード」か。

それを、アンダー30万円の予算で悩めるのもまた贅沢と呼べるのかもしれない。

クラシックコレクションはコチラ！

星野リゾート宿泊ギフトが当たるキャンペーンを開催

2022年12月1日（木）〜 2023年1月15日（日）までの間、全国の対象店舗にて「フレデリック･コンスタント 2022 ウィンターキャンペーン」を開催します。

キャンペーンでは期間中にフレデリック・コンスタントの腕時計を購入した方から、抽選で20名に「星野リゾート宿泊ギフト券（50,000円）」をプレゼントいたします。

キャンペーンの詳細はコチラ！

［問い合わせ］
フレデリック・コンスタント相談室
0570-03-1988
https://frederiqueconstant.jp

山本大＝写真　松平浩市＝スタイリング　竹井温（&' management）＝ヘアメイク　髙村将司＝文

［衣装クレジット］
ニット15万4000円／ヘリル（にしのや　03-6434-0983）、カットソー1万5400円／エスロウ（エンケル　03-6812-9897）、デニム3万5200円／リーバイスビンテージクロージング（リーバイ・ストラウスジャパン　0120-099-501）

コート12万9800円／マッキントッシュ（マッキントッシュ青山店　03-6418-5711）、ニット9万6800円／ユーゲン（イデアス　03-6869-4279）、パンツ4万4000円／ジョンスメドレー（リーミルズエージェンシー　03-5784-1238）

アウター6万4900円／マッキントッシュ（マッキントッシュ青山店　03-6418-5711）、スーツ16万2800円／ラルディーニ（トヨダトレーディングプレスルーム　03-5350-5567）、シャツ3万800円／ユーゲン（イデアス　03-6869-4279）、メガネ8万8000円／10 アイヴァン（アイヴァン PR 03-6450-5300）、ストール2万7500円／ジョシュアエリス（グリニッジショールーム　03-5774-1662）、バッグ4万9500円／モノリス（モノリスアオヤマ　03-6805-0638）

アウター3万6300円／ユハ　03-6659-9915、パーカ12万1000円、パンツ9万3500円／ともにヘリル（にしのや　03-6434-0983）

次の記事を読み込んでいます。