OCEANS

SHARE

2022.11.29

ファッション

ミリタリーアウターがリバイバル!現代的&大人っぽく見せるキモは“素材”にあり


▶︎すべての画像を見る

ミリタリーアウターがリバイバルするなか、昔のままではない現代的なものも増えてきた。

強く、そして大人らしく見せるには、艶やかな合成繊維が決め手となる。

「ディーゼル」のジャケット

 

6万9300円/ディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)


男心をくすぐるボア襟のフライトジャケット。時代に即して襟にはフェイクファーを使用、ハリと柔らかさを併せ持つナイロン素材でしっかり上質感も加えている。

胸パッチが取れたようなステッチでヴィンテージオマージュを細かに表現。

「アスペジ」のジャケット

 

15万9500円/アスペジ(トヨダトレーディング 03-5350-5567)


フィールドジャケットの花形、M-65。タウンユースに落とし込んでヒットさせたブランドの代表モデルが時代に合わせてアップデート。

今季は、小松マテーレ製のナイロン&ポリ混紡素材でヴィンテージ感を表現した3-WAYタイプに。

「ユーゲン」のジャケット

 

16万5000円/ユーゲン(イデアス 03-6869-4279)


US特殊部隊のレインコートがモチーフとなるハーフ丈フーディ。パターンにこだわるデザイナー、小山雅人さんの意図どおり、ドレッシーに映るシルエットが特徴的。

防水性・耐摩耗性のある素材「アクアディマ」の質感が面白い。

「ヒステリックグラマー」のコート

 

11万円/ヒステリックグラマー 03-3478-8471


長らくブランドの顔ともなっているミリタリーウェアのなかでも人気のN-3Bをワッペンでカスタム。試験の結果、いわゆるミルスペックの数値を超えた性能を備えるナイロンツイルを使用。

防風・撥水・耐久性に優れる点も本気度の表れだ。

清水健吾、干田哲平、高橋絵里奈=写真 梶 雄太、来田拓也、松平浩市=スタイリング yoboon(coccina)、勝間亮平、竹井 温(&'s management)=ヘアメイク 加瀬友重、高村将司、オオサワ系、安部 毅、増山直樹、磯村真介(100miler)、早渕智之、大木武康、大関祐詞、今野 壘=文

SHARE

次の記事を読み込んでいます。