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2022.11.19

和歌山発の世界初! “原付”と“自転車”を自在にチェンジするグラフィットの新体験バイク

「GFR-02」27万5000円、「モビチェン(オプション)」2万7500円(工賃別)。

「GFR-02」27万5000円、「モビチェン(オプション)」2万7500円(工賃別)

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旅先で愛車のトランクから取り出すなら自転車? それとも電動バイク? コイツなら一台で法的に自転車にも電動バイクにもなる。

「でもペダル付きの電動バイクって、どれも自転車にもなるんじゃなかったっけ?」という人は、半分正解。

グラフィット「GFR-02」。ボディカラーは写真の4色がある。サイズは全長1280×全幅535×全高1040mm。折り畳むと全長750×全幅500×全高600mm。

glafit「GFR-02」。ボディカラーは写真の4色がある。サイズは全長1280×全幅535×全高1040mm。折り畳むと全長750×全幅500×全高600mm。


電動バイクは「原動機付自転車」つまり原チャリにカテゴライズされるが、確かにペダルがあれば “自転車のように”こげる。

けれど、法的には常に原チャリなので、走行できるのは車道のみで、ヘルメットも常に必須だ。

しかしこの「モビチェン※」付き「GFR-02」は違う。

※モビリティ・カテゴリー・チェンジャー(略称:モビチェン®、以下モビチェン)

便利さも楽しさも、世界初

ブランドアンバサダーは三浦翔平さん。いろんな使い方が浮かぶそうで「例えば(趣味の)サーフィンに出掛けた際に、車からGFR-02を取り出して電動バイクとして波チェックへ。戻る時は気分で自転車に、とか」

ブランドサポーターは三浦翔平さん。いろんな使い方が浮かぶそうで「例えば(趣味の)サーフィンに出掛けた際に、車からGFR-02を取り出して電動バイクとして波チェックへ。戻る時は気分で自転車に、とか」。


この「GFR-02」も、基本は電動バイク。だからこのままじゃ、自転車のようにこげても、自転車としては使えない。

けれど、オプションの「モビチェン」を起動すると、ヘルメットを脱いで自転車として走行できるようになるという、世界で初めての乗り物なのだ。
 
「原動機付自転車」にカテゴライズされる電動バイクを、どうやって法律上「軽車両(自転車など)」として認めてもらえるようにできるか。

この課題解決のため、規制のサンドボックス制度を利用し、警察庁ともやりとりをしてGFR-02とモビチェンを開発したのは、和歌山にあるglafit(グラフィット)だ。

2017年9月設立のベンチャー企業だが、既にヤマハ発動機やパナソニックなど大企業と資本提携を結んでいる、今注目のモビリティメーカー。

鳴海社長によるデモ走行。電動バイク時はモーターに加え、足による“アシスト”もできるので、最高速度は30km/h“以上”。自転車時はモーターのアシストはないが、後輪にモーターが備わるため、ペダル部分にモーターのある電動アシスト自転車と異なり、漕ぐときのモーターの抵抗がないので漕ぐのが楽

社長の鳴海氏によるデモ走行。電動バイク時はモーターに加え、足による“アシスト”もできるので、最高速度は30km/h“以上”。


もともと電動バイクのGFRシリーズを同社が開発したのは、和歌山が一家に一台じゃなく、ひとりに一台という車社会だという背景があった。

確かに車はあちこち移動するのに便利だけれど、車じゃいけない場所だってある。そこで、軽自動車の小さなラゲッジにも積めるような乗り物があったら便利じゃないか? というところから始まったそうだ。

充電はボディに充電器を差し込んで行う方法と、ボディから充電器を取り出して部屋で充電する方法がある

充電はボディに充電プラグを差し込んで行う方法と、ボディからバッテリーを取り出して部屋で充電する方法がある。


だからGFR-02は折り畳み式で、畳めば軽自動車によっては後席を倒さずとも積める。

というか、全長わずか1280mmしかないので、畳まずにそのまま後席のドアを開けて足元に突っ込むこともできる。


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