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2022.11.05

ファッション

冬コーデを明るくする派手色アウターを、機能も重視したアウトドア由来で厳選


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単に遊びやデザイン重視でカラフルなだけではない。アウトドアアウターで用いられるビビッドな色には、フィールドでの視認性というれっきとした大儀がある。

由来があって、しかも気分まで明るくなりそうな“アウトドア”を背景に持つブランドの秀逸アウターたち。

「マウンテンハードウェア」のジャケット

 

3万5200円/マウンテンハードウェア(コロンビアスポーツウェアジャパン 0120-193-803)


ストレッチ素材のジャケットに中綿を入れた、ウィンターアクティビティ用の保温アウター。雪山のどこまでも続く白に映えるオレンジに袖を通せば、息が弾むような高揚感が日常にやってくる。

「マムート」のジャケット

 

3万7400円/マムート(マムート・ スポーツ グループ ジャパン 03-5413-8597)


アイスという色名の爽やかなブルーは、ブランドが本拠を構えるスイスアルプスの氷河の透き通るような青みを連想させる。

表地に採用したパーテックス社の「カンタムエアー」は、軽さ、撥水性とともに美しい発色が持ち味だ。

「エイチ・アンド・エム・ムーブ」のジャケット

 

1万6999円/エイチ・アンド・エム・ムーブ(エイチ・アンド・エム 0120-866-201)


夏にデビューしたばかりのアウトドアやスポーツをテーマにしたラインより。オリジナルの防水素材「ストームムーブ」を採用したジャケット。

ジッププルなどの細かな付属まで鮮やかなエメラルドグリーンで貫いている。

「ワイルドシングス」のジャケット

 

4万2900円/ワイルドシングス(インス 0120-900-736)


目の覚めるようなイエローシェルに黒の切り替えは’90年代のストリートを彷彿させるコンビネーション。

ブランドのアーカイブである「シャモニージャケット」を、ディテールはそのままでダクロン社の化繊中綿仕様にアップデートした。

清水健吾、干田哲平、高橋絵里奈=写真 梶 雄太、来田拓也、松平浩市=スタイリング 加瀬友重、高村将司、オオサワ系、安部 毅、増山直樹、磯村真介(100miler)、早渕智之、大木武康、大関祐詞、今野 壘=文

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