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ここからは、実際のワードローブを見ていこう。全14型のうち注目すべき5アイテムにフォーカス。すべて見たい人はこちらからチェックを。

ジェイクルー×ビームス プラスの注目5アイテム


①クレイジーパターンのワークシャツ

1960年頃のヴィンテージシャツをイメージに、フロントの2つポケットがディテールの ウィークポイント。右側のポケットは、パッチフラップポケットの後ろにもポケットがつく ダブルポケット仕様。

シャツ各2万6400円/ビームス プラス(ビームス プラス 有楽町 03-5220-3151)


ヒッコリーとチェックで2型用意。上の写真でマイク・ミルズが着ていたのはこのシャツである。1960年頃のヴィンテージシャツがイメージ。右側のポケットは、フラップの後ろにもポケットが付くダブルポケット仕様。

②アーガイル柄のカーディガン
1950年〜1960年代のヴィンテージニットtからインスピレーションを受け、オリジナルで ジャカードを編み立てた。

カーディガン2万6950円/ビームス プラス(ビームス プラス 有楽町 03-5220-3151)


バーガンディ、黒、グレーのアーガイル柄のカーディガンは、1950年〜60年代のヴィンテージニットにインスピレーションを受けたもの。マイク・ミルズはTシャツに合わせていたけど、シャツの上でも良さそう。

③タータンのワイドカーゴパンツ

スコットランドのミリタリー正装スタイルから着想して企画したパンツ。ウールに見えるが 実はポリエステル素材で、オリジナルファブリックとして企画した素材が魅力。

パンツ3万8500円/ビームス プラス(ビームス プラス 有楽町 03-5220-3151)


トラッドをストリート目線で解釈するブレンドン・バベンジンのエッセンスを色濃く感じるタータンチェックのカーゴパンツ。ウールに⾒えるが実はポリエステル製のオリジナルファブリック。よって重くなく、チクチクもなし。

④ライン使いが目を引くファイヤーマン・ジャケット
〈J.Crew〉の本拠地、NYを彷彿とさせるファイヤーマンジャケットをデザインソースに、 スポーツとカレッジ要素をプラス。中央と袖に入る赤紺のラインは、スクールカラーをイ メージ。『Liner Blouson』とセットで着用可能。

ジャケット5万1150円/ビームス プラス(ビームス プラス 有楽町 03-5220-3151)


ジェイクルーの本拠地、NYを彷彿させるファイヤーマン・ジャケットがネタ元。ボディ中央と袖に⼊る⾚紺のラインはスクールカラーをイメージ。胸のスマホサイズのポケットや腰のアジャスターベルトがデザインのアクセントに。

⑤テーマを象徴するボーダーTシャツ
ヴィンテージにあるアスレチックTシャツからインスピレーション。コレクションネーム” OLD BOY”をOLD ENGLANDフォントであしらったフロッキープリントが特徴。

Tシャツ1万1000円/ビームス プラス(ビームス プラス 有楽町 03-5220-3151)


本コレクションのテーマである「OLD BOY」という単語を胸にフロッキープリントであしらったボーダーTシャツ。秀逸すぎてミルクボーイのあの台詞が頭をよぎる。「こんなんなんぼあってもいいですからね」。


出来すぎなくらい良く出来た本コレクションは、基本的にはアメリカのジェイクルーでの展開となる。が、ほんの少量だけ10⽉19⽇(水)より「ビームス プラス 有楽町」「ビームス公式オンラインショップ」でも取り扱うとのこと。

ジェイクルーは昔からそうなのだ。手が届きそうで、なかなか手が届かない。そんな寸止め感もまた惹かれる理由でもある。さぁ、幸運を手にしに、ショップへ、サイトへ、アクセスしようじゃないか。


[問い合わせ]
ビームス プラス 有楽町
03-5220-3151


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