② 軽くて楽なテック系ジャケット
ハラ ほかにはどんなジャケットがあるの?
キクチ 「デサント ポーズ」のテック系ジャケットもいいと思う。裏地がない一枚仕立てのジャケットで、着てる感覚がないくらい軽くて楽。カーディガンどころかシャツ感覚で羽織れる。
ジャケット2万9700円/デサント ポーズ(デサント ブラン 代官山 03-6416-5989)
ハラ カーディガンの上を来た(笑)。
キクチ このジャケットだったら、セットアップで着るのもいい。
ハラ インナーは白Tシャツにするとか?
キクチ 白Tシャツだと仕事着に見えちゃうかもしれないから、フォトTやロゴTでインナーに遊びを利かせると、休日感が増すんじゃないかな。
ハラ うんうん。
③ ワイドシルエットのウールジャケット
ジャケット3万9600円/スティル バイ ハンド(スタイルデパートメント 03-5784-5430)
キクチ 最後はウール素材のジャケット。これは結構ワイドシルエットで、袖も太め。
ハラ めちゃ太いね! ジャケットって肩の位置が重要だと言われるけれど、これは(肩の位置が)すごく落ちてる。
キクチ そう。肩の落ちたゆったりシルエットを良しとしているジャケットなんだ。
ハラ これなら「出勤ですか?」とはならないね。
キクチ 休日は“ジャケット”というより、“軽く羽織るもの”くらいの感覚で選ぶと、カジュアルなシーンでも上手に取り入れられるんじゃないかと思います!
■今回のポイント
①「休日ジャケット=軽く羽織るもの」と考えよう
②ナイロンやテック系など、軽くて楽な機能性素材が◎
③ワイドシルエットでゆったり見えるのもアリ
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