タイヤ「スポーツ・コンタクト 7」オープン価格/コンチネンタルタイヤ(コンチネンタルタイヤ・ジャパン 0120-530-009)
「タイヤ、ちゃんと選んで履いてますか?」。
この質問に「タイヤってどれも一緒でしょ?」と返す貴兄にこそ読んでもらいたいのが、本記事である。
150年の歴史を誇るドイツのプレミアムタイヤメーカー「コンチネンタル」。そのフラッグシップモデルの「スポーツ・コンタクト 7」にフォーカスし、“タイヤ選び”の重要性をできる限り平易に解説していきたいと思う。
結論から言えば、優れたタイヤを選び、交換することはあらゆる点においてメリットしかない。それもすべてのドライバーにとってだ。
タイヤを替える最大の理由
タイヤ「スポーツ・コンタクト 7」オープン価格/コンチネンタルタイヤ(コンチネンタルタイヤ・ジャパン 0120-530-009)
最初に明確にしておこう。例えば車を購入したときのタイヤのままではNGなのかというと、そうではない。純正タイヤは、自動車メーカーの高い要求をクリアし、その車のコンセプトやパフォーマンスを最大限に発揮するためにタイヤメーカーの持つ技術を総動員して開発されたものであるのだから。
多くの人においての最適解。それが純正タイヤだ。
そうなると、タイヤを自分で選び、履き替える必要に迫られないから、替えない。つまり我々は「タイヤにおけるデフォルトとカスタム」の比較体験の機会が、決定的に少ないのである。
では、タイヤを替えるとはいったいどういうことなのか? 話をスニーカーに変換して考えてみよう。
例えば我々が大好きなヴァンズ。この靴で走ることは可能だが、ランニングをするときには当然ランニングシューズに履き替えるだろう。なぜなら走りやすいし、足への負担が少ないし、結果パフォーマンスがアップするからだ。
車も同じである。車や自分の走りに合ったタイヤに履き替えれば、パフォーマンスは必ずアップする。走行性能、安全性、燃費。加えてデザインの良さや高揚感といった、数値では測ることのできない喜びも生まれるはず。
「スポーツ・コンタクト」シリーズの証しとなるチェッカーフラッグのデザインに気分もアガる。
つまり自分の“ドライビングスタイル”や“求める性能”に合わせてタイヤを選ぶということは、カーライフ自体をもう一段階上のレベルへと引き上げる行為でもあるのだ。運転をもっと楽しく安全に。
これこそが、履き替えをおすすめする最大の理由である。
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