Tシャツ×デニムに+1 ② 実用性も兼ね揃えた「ハンティングジャケット」
![ジャケット5万5000円/ヒステリックグラマー、Tシャツ1万3200円/ヴァンピレラ×ヒステリックグラマー[Vampirella®&©2022 Dynamite]、デニム3万3000円/ジィ ヒステリック トリプルエックス(すべてヒステリックグラマー 03-3478-8471)](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/40873/images/editor/315ff73c6582df1e59f4a871235fef8cc2823b23.jpg?h=1196)
ジャケット5万5000円/ヒステリックグラマー、Tシャツ1万3200円/ヴァンピレラ×ヒステリックグラマー[Vampirella®&©2022 Dynamite]、デニム3万3000円/ジィ ヒステリック トリプルエックス(すべてヒステリックグラマー 03-3478-8471)
より秋が深まる頃になると、一枚仕立てのアウターが主役に。代表格は近頃また人気のカバーオール。
ただしアメカジのベテランらしく差をつけるなら、実用性かつツウっぽさもアピールできるハンティングジャケットもナイスな選択だ。

1950年代のデザインをモチーフとしたこちらは、ゆとりのあるドカッとしたシルエットが最近のトレンドにも合致し、収納力に富む5つの大きなポケットによって手ぶらでの外出も可能。
また動きやすさを考えた背中のアクションプリーツ、コーデュロイをあしらった襟など、男心をくすぐる本格派だ。

さらに生地には、かつてアメリカ海軍が甲板作業の際にまとっていたデッキジャケットのそれを再現。水と風を通しにくく、現代のタウンユースにも役立つクラシカルな機能素材である。
デニムと合わせて武骨になりすぎないよう、Tシャツのプリントカラーを挿し色にすると、軽妙なスパイスが効いて重厚に見えるのを回避できる。
3/3