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2022.10.10

ファッション

「グッチ」で実践。ポップな柄は“主役ドン&そのほか控えめ”で簡単スタイリング

カーディガン24万7500円、Tシャツ7万1500円、デニム11万3300円/すべてグッチ、スニーカー10万7800円/アディダス×グッチ(ともにグッチ ジャパン 0120-99-2177)

カーディガン24万7500円、Tシャツ7万1500円、デニム11万3300円/すべてグッチ、スニーカー10万7800円/アディダス×グッチ(ともにグッチ ジャパン 0120-99-2177)

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ベーシックに慣れ親しむほど鮮やかな色やポップな柄は魅惑であると同時に、二の足を踏む対象でもある。

ならばどうするか。答えは簡単、取り入れる色柄を1点に絞り、そのほかの服を控えめにするだけ。



例えば、GGパターンに愛嬌のあるスカンクを組み合わせたイエローのカーディガンを主役にするなら、Tシャツやパンツをモノトーンにする。

これだけで、大人はちょうどいい距離感で取り入れられる。



主役を引き立てるために控えめに徹する、という文脈でブラックジーンズを選んだ。細身のテーパードシルエットで、右前ポケットにGucciの刺繍を施す、さりげないアクセントが好印象。

オリーブカラーのミリタリーパンツを合わせるのも素敵だ。

シンプルでアノニマスなスタイリングで個性や自己表現をするときにスニーカーは好材料。

白地にネイビーのスリーストライプスが印象的なアディダス オリジナルスの「カゼル」をベースにしたコラボレーションスニーカーは、「Gucci」の文字を組み合わせたトレフォイル(三つ葉)にも魅力が溢れている。

清水健吾、高橋絵里奈=写真 来田拓也、松平浩市=スタイリング yoboon(coccina)=ヘアメイク 安部 毅、いくら直幸、礒村真介(100miler)、今野 壘、髙村将司、増山直樹=文

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