▶︎すべての画像を見る 上の写真の右側は、ロジャー・フェデラー。伝説のテニスプレーヤーだ。その脇に立つのは「キス(KITH)」創設者ロニー・ファイグ。両者の間を取り持ったのは、スイスのパフォーマンスブランド「オン(On)」である。
オンは、ロジャー・フェデラーとロニー・ファイグというイニシャルが同じ2人のパートナーシップ締結によって生まれたスペシャルセット「ザ・ロジャーRF 2セット(THE ROGER RF 2Set)」を、9月2日(金)にKITH TOKYOにて限定発売する。
「THE ROGER RF 2Set」8万2500円/オン(オン・ジャパン 050-3196-4189)
専用ボックスにパッケージされるスニーカーは「ザ・ロジャークラブハウスミッド(THE ROGER Clubhouse Mid)」と「ザ・ロジャープロ(THE ROGER Pro)」。
中にはそれぞれのスペアシューレース3本とダストバッグも付属している。それでは各モデルの特徴を紹介しよう。
「ザ・ロジャークラブハウスミッド」は、オフコートでも履けるミッドカットモデルで、90年代に活躍したプロプレーヤーたちが愛用していたテニスシューズを彷彿させるモデル。
加えて、ロジャーのキャリア初期やテニスのマイナーリーグのプロサーキットを参考に、シューズ全体にクレー仕上げを施している。
スペック面では、オンの世界特許技術「クラウドテック」ソールや「スピードボード」を搭載。安定したクッショニングとサポート力で、街中でも高いパフォーマンスを発揮する一足に仕上がっている。
「ザ・ロジャープロ」は終日コートでプレーするために設計されたブランド初のハイパフォーマンステニスシューズだ。ミッドソールには、究極の軽さを実現した「ゼログラビティーフォーム」を使用。
アウトソールにはカーボンの「スピードボード」を搭載。前足部の幅を広げ、さらにラバー製のトウキャップを採用することで、横方向への素早い動きにも対応できるようになっている。
両シューズの内側のパネルとタンには、ロジャーとロニーのイニシャル「RF」の文字が。そして反対側のウォーターパネルにはUSオープンの会場に設置されるランドマーク「ユニスフィア」をモチーフにしたロゴが施されている。
ロジャー・フェデラーとロニー・ファイグ。イニシャルが同じ2人のパートナーシップ締結によって生まれたスペシャルセットは、9月2日(金)にKITH TOKYOにて限定発売される。
[問い合わせ]オン・ジャパン
050-3196-4189https://www.on-running.com/ja-jp