ロゴが際立つシックな外観。
昨年、東京・銀座に日本初となるブティックを開いたベル&ロスがこのたび、大阪・心斎橋に2店舗目をオープンさせた。
ブランドの世界観を最大限に表現した西のアビエーションワールド。その全貌をチェック!
心斎橋を拠点に“飛翔”するアビエーションワールド
骨太な世界観を表現したディスプレイ。
計器を模した角形デザインが人気のウォッチブランド、ベル&ロスが大阪・心斎橋エリアに西日本初のフラッグシップショップをオープンさせた。
世界ブティック限定250本の「BR 05 アートライン」。航空学から着想を得たゴドロン装飾が特徴。70万4000円/ベル&ロス(ベル&ロス 心斎橋ブティック 06-6786-8993)
時計店をはじめ、数々の高級ブティックが立ち並ぶなか、クールな佇まいでひと際目を引く新店舗。
それもそのはず、銀座店同様グローバルに展開する店舗コンセプトを踏襲しており、自慢のアビエーションワールドを全開に繰り広げている。
写真左上のモデルは、航空機に取り付けられるラジオコンパス(無線機器)に由来した新作。
歴代の限定作を象徴するデザインをワッペンに。
「入ってすぐは黒、白、グレーの無機質な空間が広がり、奥にはオーク材を使用して温もりを加えました。西日本随一の品揃えや、知識が豊富なスタッフとの会話も含めて、ブランドが表現したい世界観を丸ごと味わってください。
立ち寄るだけでも結構、もちろん、お買い上げいただければなお最高ですが(笑)」とは、ゼネラル・マネージャーのファビアン・ドゥ・ノナンクールさん。
[左]本国より来日したブランドの要人、ファビアン・ドゥ・ノナンクールさん。「ベル&ロスの世界観が丸ごと味わえるスペシャルショップです」。 [右]フレンド・オブ・ザ・ブランドの柔道家、丸山城志郎さん。「男心をくすぐるマッシブな時計は眺めるだけでも ワクワクします!」。
オープンに駆けつけたベル&ロスの普及活動を行うフレンド・オブ・ザ・ブランドの柔道家、丸山城志郎さんも「武骨でシンプルだけれど、フレンドリーで入りやすいショップです。圧巻のラインナップは見ているだけでワクワクしてきますよね。
またベル&ロスを通じて、柔道家の僕も知っていただき、アスリートとしてもブランドとともに羽ばたけたらと思っています」。
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