寝坊やノープランが原因の失敗エピソードが多数
また、遅刻による失敗談も多数寄せられた。
朝寝坊して楽しみにしていたアクティビティに参加できなかった（神奈川県・50代）
フライト時間の20分前に空港に到着。空港内を全速力で走りました……（茨城県・30代）
遅刻の理由としては、「旅先で道に迷って遅れた」「そもそも出発時刻を勘違いしていた」とさまざまだが、やはり多かったのは「寝坊」で、特に「前日に飲みすぎて起きられなかった」という声が目立った。
現地の美味い酒でも、飲み過ぎは禁物。「酒は百薬の長」とはいうけれど、旅先では特に“用法・用量”を守るよう心掛けておこう。
行き当たりばったりの旅で、失敗した人も結構目立った。
初めてのヨーロッパ旅行。到着初日の夜がノープランだったため、まさかの“マクドナルドディナー”。日本でも食べられるのに（愛知県・50代）
旅先で、当日ホテルに電話をして予約。安心してホテル名をメモしておらず、結局探しまくるはめに……（岡山県・40代）
「事前に予約をしておけばよかった」と後悔する人がいる一方、「あれもこれもと予定を詰めすぎて、楽しむより疲れ切ってしまった」という声もあった。旅行を楽しい思い出にするためにも、旅のプランはしっかり練っておいた方が良さそうだ。
海外旅行では、言葉が通じないこんな失敗をやらかした人たちも。
モーリシャスにスキューバダイビングに行ったとき、英語が通じず不審者に間違われてセキュリティに銃を突きつけられた！（北海道・50代）
夕食の時に、片言の英語でオーダーしたら、まったく違う料理が大量に運ばれてきた（京都府・40代）
英語を話せないと伝えるつもりが「I can Japanese」と、いい間違えて恥ずかしかった……（茨城県・40代）
失敗談ではないが、現地でスリや置き引き被害にあったという人も少なくなった。海外で思わぬトラブルに巻き込まれないよう、防犯対策は入念にしておこう。
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思わずトホホ……と言いたくなるような旅のエピソードが多数寄せられた今回の調査。しかし、アンケートには失敗談とともに「今振り返ればいい思い出になった」という感想が多くあったことも印象的だった。
3年ぶりに行動制限のない夏。旅行の計画がある人も、そうでない人も楽しい思い出をたくさん作ろう！
