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2022.08.18

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世界初の“ウェルネス”SUVが「ベントレー」から。乗車するほど体の調子が良く感じるワケ

「ベンテイガ・エクステンドホイールベース」2675万円/ベントレーモーターズジャパン https://www.bentleymotors.jp

「ベンテイガ・エクステンドホイールベース」2675万円/ベントレー(ベントレーモーターズジャパン https://www.bentleymotors.jp


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「この車は長距離乗っても疲れない」という言葉を聞く機会は多い。

けれどもここに紹介するベントレー「ベンテイガ・エクステンドホイールベース(以下EWB)」は、そんなレベルをはるかに超えた、「乗れば乗るほど元気になる」ことを目指す画期的なSUVだ。

ホイールベースを180mm延伸して、ノーマル仕様よりもはるかに広い後席のスペースを確保。

ホイールベースを180mm延伸して、ノーマル仕様よりもはるかに広い後席のスペースを確保。


その秘密はまず、単純に室内を広くしたことにある。

もともと、ノーマル仕様でも「ベンテイガ」の後席は足を組んで座ったとて充分なくらい広かった。しかも背の高いSUVなので、天井も高くて開放感がある。

「EWB」は、さらにホイールベース(前輪と後輪の間隔)を180mmも伸ばすことで、気持ちが晴れ晴れとするほどの広さになった。

後席は、左右独立で作動するマッサージプログラム5種も標準装備。

で、ただ広くなっただけではなく、後席にオプション(+151万5990円)で採用できる「ベントレーエアラインシートスペシフィケーション」というシートも先進的だ。

“旅客機並みのシート”という言葉に偽りはなく、試しに「リラックスモード」を選ぶと、背もたれが40度までリクライニングする。

同時に、助手席がモーターで前方に移動して、足を好きなだけ伸ばせるくらいの空間が出現。とどめに、助手席の後方からフットレストが出てきて、足を優しく受け止めてくれる。

続いて「ビジネスモード」を試すと、今度は背もたれが起き上がって、移動中も快適に仕事ができる体勢になる。確かに、こりゃビジネスクラスと同等のシートといえそうだ。


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