毎日の暮らしに海が溶け込むカリフォルニア。
憧れの地の風を常に感じながら都心へ通勤。 来春、そんなライフスタイルがかなう家が誕生する。
海がなくても海を感じられる家
[千葉県船橋市]リッパーズヒルズ
仕切りのない1階。ポーチ、LDK、ストレッチルームと緩やかなつながりが広さと快適さを生む。
オフィスは都心。基本はリモートワークとはいえ週に数度は出社の必要がある。
拠点を分散させて暮らせる社会になったのだからと、時代というカレントに乗って外房へ越していった友人夫妻のように本当は海の近くで暮らしてみたい。けれど、それで通勤し続けられるかどうか。それがどうにも気になって。
ヘリンボーンの床に目に眩い白壁。多くの時間を過ごすLDKの一角は明るく爽やかな空間に。
そういった人にこそ視野に入れてほしい物件が、近年転入超過が続く話題の町、千葉県船橋市に誕生する。それが「リッパーズヒルズ」。
船橋を拠点に土地開発や新築分譲販売を手掛けるデベロッパー「レオガーデン」のプロジェクトで、来春、55区画の分譲宅地にカリフォルニアスタイルの家が建つのだ。
[左]室内の快適さを保つシーリングファン。西海岸スタイルに合う高いインテリア性も魅力。 [右]LDKとストレッチルームでは床材を替えて、空間の広がりはそのままにアクセントを創出。
設計者は西海岸風の家づくりの第一人者、岩切剣一郎氏。生み出されるのは、格好良くて居心地のいい、本物感が漂うマイスイートホームとなる。
LDKでは穏やかに過ごす一方、ヨガをはじめとしてアクティブ使いのできるストレッチルーム。
“船橋にカリフォルニア”ということで思い浮かべるのは西海岸でよく見られるゲートコミュニティ。入り口にゲートがあり住人のみが敷地内に入れる住宅エリアで、外から中の様子をうかがい知ることはできない。
アートが映えるベッドルームは寝起き以外の時間も過ごしたくなるドラマティックな住空間。
「リッパーズヒルズ」はゲートで閉ざされないが、60万人超の人が暮らす船橋でカリフォルニアの雰囲気を味わい暮らせるのは住人のみという特別感がある。
しかも移り住むのは1家族4人として200人超。そのほとんどがカリフォルニア好きなのだから、もう立派なコミュニティだ。
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