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2022.07.16

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RHC ロンハーマンの“名無しクロックス”。大胆すぎるアレンジに飛びつくのも仕方なし

RHCロンハーマン別注によるクロックス。各6600円/クロックス フォー RHCロンハーマン(RHCロンハーマン ●-●●●-●●●)

RHC ロンハーマン別注によるクロックス。各6600円/クロックス フォー RHC(RHC ロンハーマン 0120-008-752)


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サボ型で、水に強い特殊樹脂素材クロスライト製で、穴が空いていて通気性にも優れるサンダルといえば「クロックス」。

ワニのマークで知られる“アレ”である。

“アレ”に今夏、初めてRHC ロンハーマンが別注をオーダー。それがなかなかにして大胆なのである。なぜなら、アッパーのクロックス印を全部なくした“名無し”アレンジなのだから。

さーて、具体的に見ていこう。まずはベースモデルの解説から。
 
各6600円/クロックス フォー RHCロンハーマン(RHCロンハーマン ●-●●●-●●●)

各6600円/クロックス フォー RHC(RHC ロンハーマン 0120-008-752)


これはド定番「クラシック クロッグ」。 “クロッグ”とは木靴の意味で、まさにサボが元ネタ。ポッテリしたフォルムがキュートで、この愛らしさと履き心地の良さからクロックスの世界的ヒットとなった原点モデルである。

本別注は、そのモノトーンカラーがベースとなっている。うん、ここまでは驚かない。

続いては後ろ姿を見てみよう。ヒールストラップに目をやると……あれ?
 
ヒールストラップの膨らんだ部分に、通常「crocs」とあるはずだが、ない。

ヒールストラップの膨らんだ部分に、通常「crocs」とあるはずだが、ない。


通常、欧文で「crocs」と入っているロゴが、ない! なんとまぁ大胆な。

であれば、「クラシック クロッグ」2つめのアイコン、ストラップをつなぐ左右のリベットに鎮座するワニのロゴはあるでしょう。うん、あるはず。あるに違いない。

ヒールストラップを留めるリベットに注目。

ヒールストラップを留めるリベットに注目。


えーーーーー!ワニもいない!

クロックスというブランド名の由来でもあるクロコダイルなのに! というか、そのワニがいるべきところに「RHC」と入っているじゃないか。

まったくもう大胆! クロックスの2つのアイコンをともになくしつつ、自らの名前を載せてしまうとは。

しかし、そのおかげでシンプルさが際立ち、より大人っぽい一足になっていることは間違いない。



オマケに、トウには特別な「RHCジビッツ」をトッピング。シンプルながら存在感ある顔付きへとアレンジした。

というか、ここまで見てきて改めて驚くことがある。そう、あらゆる“記号”をなくしてもなお、それがクロックスだとひと目でわかることだ。

これは「クラシック クロッグ」のプロダクトとしての完成度の高さと言えるだろう。
滑らないソールを持つクロックスにRHCアレンジが加わってスベらない一足に。

滑らないソールを持つクロックスにRHCアレンジが加わってスベらない一足に。


体温に反応し、足に合わせて変形するクロスライトによる快適な履き心地はもちろん健在。となれば、ヘビロテは必至。

飛びつくのも無理はない秀逸別注の発売日は、7月16日(土)である。


【問い合わせ】
RHCロンハーマン
0120-008-752

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