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2022.07.14

ニュース

モード界の巨人が巨人軍とコラボ。東京ドームが黒く染まる3日間に刮目せよ!



タブーとされていた黒を前面に押し出したショーで、1980年代のパリコレクションに革命を起こしたヨウジヤマモト。

当時パリコレクションに“黒の衝撃”を与えたモード界の巨人が、今度は意外なあるものを黒く染めて世間を驚かせている。

なんと、読売巨人軍のユニフォームをデザインしたのだ。

「GIANTS × Yohji Yamamoto PREMIUM BOX」11万円/ニューエラ https://www.neweracap.jp

「GIANTS × Yohji Yamamoto PREMIUM BOX」11万円/ニューエラ www.neweracap.jp


読売巨人軍のアイコンカラーといえば黒とオレンジだが、今回のユニフォームには、オレンジが一切使われておらず、黒地に白いラインを効かせた漆黒の一着に仕上がっている。

見慣れた普段のユニフォームももちろんいいけれど、モードな雰囲気のこちらもめちゃくちゃいい。



トップスとキャップには、球団ロゴのほか、ヨウジヤマモトのブランドロゴも主張。

デザイナーズブランドのロゴをユニフォームに使われるのは、日本プロ野球史上初めての試みだとか。

左から翁田大勢投手、吉川尚輝選手、岡本和真選手、高梨雄平投手。

左から翁田大勢投手、吉川尚輝選手、岡本和真選手、高梨雄平投手。


そして先日東京ドームで行われた発表会には、読売巨人軍の高梨雄平投手と吉川尚輝選手、岡本和真選手、翁田大勢投手が登場。

漆黒のユニフォームを身に纏い、芝生の上に作られたランウェイを歩いた。

感想を聞かれた選手たちは「世界的なデザイナーとのコラボは今まで聞いたことない」(高梨投手)、「普段と違って新鮮。格好良いと思います」(岡本選手)などとコメント。

今回のコラボは、巨人軍の選手たちにも強い衝撃をもたらしたようだ。



読売巨人軍の特設サイトでは現在、コラボユニフォームとキャップ、ヘルメットシールがセットになった特製BOXの予約を受付中。7月31日(日)までの申し込み限定なので、気になる人はチェックを。

しかもこのユニフォーム、実際の試合でも目にするチャンスがあるらしい。

9月6日(火)~8日(木)に東京ドームで行われる横浜DeNAベイスターズとの3連戦では、選手や監督・コーチたちがこのユニフォームを着用して参戦。東京ドームが黒く染まる3日間を、お見逃しなく。

身に纏う服は黒くなっても、勝負はぜひとも“白星”で終えてほしいものだ。


[問い合わせ]
ニューエラ
www.neweracap.jp

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