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ロゴの魅力がファッションを楽しくする

デニム地のバケットハット5060円/ライトニングボルト×ニューエラ(コンコード 03-0000-0000)

デニム地のバケットハット5060円/ライトニングボルト×ニューエラ(コンコード ショールーム 03-6804-3108)


「感覚に訴える」と言ったわりに前置きが少々長くなってしまったが、実際のプロダクトを見ていきたい。

8オンスのコットンTシャツ。シルエットはやや身幅の広い「ニューエラ」オリジナルのレギュラーフィット。カラーはホワイト、ブラック、グリーンの3色展開。5280円/ライトニングボルト×ニューエラ(コンコード 03-0000-0000)

8オンスのコットンTシャツ。シルエットはやや身幅の広い「ニューエラ」オリジナルのレギュラーフィット。カラーはホワイト、ブラック、グリーンの3色展開。5280円/ライトニングボルト×ニューエラ(コンコード ショールーム 03-6804-3108)


目に飛び込んでくるのは、やはりロゴ。

ベースボールキャップやバケットハットといったヘッドウェアにしろ、Tシャツにしろ、形や色など全体がシンプルなだけに特別なロゴの力をより強大に感じられる。

控えめなロゴがグッド。

控えめなロゴがグッド。


言ってしまえば、ロゴがあるだけで装いの楽しみは倍増するのだ。

好きなものを着るというファッションの大正義を実践しながら、着る人の趣味嗜好を周囲へさらりと主張するロゴ。

袖には「ニューエラ」のワンポイントが。

袖には「ニューエラ」のワンポイントが。


ファッションというよりむしろ、カルチャーそのものを身に纏う感覚に近いだろう。その中毒性は、かなり高い。

バックにはブランドのフィロソフィーをプリント。

バックにはブランドの起源をプリント。ライトニングボルトは60〜70年代のハワイアンサーフカルチャーの象徴的な存在であった。


キャップやハットのワンポイント使いで控えめに、あるいはTシャツのバックプリントで堂々と。着こなしに細かいルールはないのだ。
3/3

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