Gショック初の、工具不要で交換できるベルト
![新開発の「ワンプッシュ式交換バンド」。ラグの両サイドにあるボタンを押すだけで、ベルトの取り外しが可能。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39983/images/editor/3735c2ecb48ff1bcc747eca9045516877d806c55.jpg?w=850)
新開発の「ワンプッシュ式交換バンド」。ラグの両サイドにあるボタンを押すだけで、ベルトの取り外しが可能。
一方で、ユニークなビジュアルも“我々の”G ショックには欠かせない。
その点、最新作はしっかり心得ている。前述の裏蓋とトップベゼルが噛み合うように連なり、特殊形状のビスが打ち込まれた重厚なメタルケースは、まさしくマッシブの極み。
そしてもうひとつ、新たな技術で装いの楽しみを広げてくれるのだから。
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39983/images/editor/f42c8aef57d5cbc9b6f636c7d3d2b3cb58d5339f.jpg?h=1133)
それが、Gショックの長い歴史においても初登場となる「ワンプッシュ式交換バンド」だ。
ラグの両サイドにあるボタンを押すだけで、専用の工具を使わずともバンド交換が可能に。
メタルバンドにファインレジンを組み込むことで、見た目の変化だけでなく耐久性の向上や軽量化にも貢献。
メタルパーツにファインレジンを組み込んだレイヤーコンポジットバンドと、装着感の軽いソフトウレタンバンドの2種がラインナップし、コーディネイトやシーンに合わせてカスタムできるというわけだ。
スポーティな印象のウレタンバンド。
思い起こせば、シリーズを経て繰り返すバージョンアップもまたGショックの醍醐味。
ただし進化の方向性は、タフネスや小型化ばかりを指すものではない。こうやってファッション的観点からも納得させてくれるから、Gショックはいつまでも特別なのだろう。
3/3