「業界のパタゴニアン・パパラッチ」とは…… ▶︎すべての画像を見る キャリア20年を誇るベテランサーファー、橋本康治さん。そんな彼が、まさにサーフィンきっかけで慣れ親しんできたブランドがパタゴニアだ。
そして今では、最近ハマっているというランニングのウェアとしても取り入れているという。
橋本康治●ブリーフィング、ファーロを展開するユニオンゲートグループのクリエイティブディレクター。撮影ディレクションや店舗設計など幅広い業務を手掛けている。サーフィン歴は20年を誇り、ほかにもランニングやゴルフなどもこなす生粋のアクティブ派。
好きなサーファーや写真家の影響で虜に
祖母の住むカリフォルニアでの生活と、地元の知人の影響からサーフィンへと興味を持った橋本さん。その延長にあったのが、パタゴニアである。
「デイヴ・ラストヴィッチにマロイ兄弟、ジェリー・ロペス……好きなサーファーのほとんどがパタゴニアの専属だったんです。パタゴニアの専属カメラマンであるジェフ・ジョンソンの写真にも強く惹かれましたね。となれば、そのアイテムに手を伸ばすのは時間の問題ですよね(笑)」。
ショーツ、ウエットスーツ、ラッシュガード。橋本さんのサーフギアはほとんどがパタゴニア。もちろん、普段着としてもパタゴニアを愛用している。
「これは2年前に購入したメイド・イン・USAのTシャツです。古着のジーンズにレッドウィングのブーツが僕のファッション原体験になりますので、やはり”アメリカ”であることにはどこか惹かれるものがあります」。
「今はもう、Tシャツの場合はほとんどはオーガニックコットン製のものしか着ません。パタゴニアって、そのハシリだと思うんですよ。気持ちいいだけじゃなく、環境への配慮も共感する部分ですよね」。
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