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2022.06.15

ファッション

いい“枯れ感”が出る無造作ヒゲのお手入れ方法。ヒゲを伸ばしたら成績も伸びた販売員の場合

フリーランス/セールスアドバイザー 奥州谷 知宏さん Age 38

フリーランス/セールスアドバイザー 奥州谷 知宏さん Age 38●セレクトショップでキャリアを積み、フリーで活動中。現在は青山骨董通りショップを構えるニットブランド、ヴァンドリのセールスアドバイザーを担当。


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毎日きれいにシェービングをしている奥州谷知宏さんが髭を生やし始めたのは先輩の提案から。

「販売員時代に『髭を生やして男として“枯れ”を加えるともっと服が似合うようになるよ』と言われて。そのとおりに生やしたらお客さまからも評判が良く、実際に売り上げも上がりました(笑)」。

参考にしている髭のモデルはイタリアのおじさん。無造作なスタイルが基本だが、TPOに応じて微妙に調整しているという。

「目上の人に会うときはトリマーを使って3mmと短めにカット。Tシャツ一枚のシンプルなスタイルのときは、アクセントがほしいので長めの9mmに整えてみたりと、そのときどきで変えています」。

もちろん、清潔感が出るように工夫も。「見た目がすっきりするため、バームで髭にツヤを与えたり、ヘアスタイリングをする際、前髪を上げて額を見せるようにしています」。

奥州谷さんの“髭”事情

顔型:四角
スタイル:その見た目から、ネーミングはキューバの革命家であるフィデル・カストロに由来する「カストロ」。部位は問わず、自然に伸びたままになった状態の髭形を指す。
髭歴:9年
メンテナンスの頻度:週1回
行きつけのサロン(バーバー):アクア表参道
理想の髭男:金城 武さん、ヒュー・ジャックマン


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