![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39823/images/editor/0c5c32b1141acca3e1365505bd8a9ee98c145173.jpg?w=850)
食、大自然、避暑、ウィンタースポーツ……これらをすべて満喫できるデスティネーションが北海道だ。
しかもエリアによっては“温泉”という選択肢もある。その目線でイチオシなのが、登別の東隣に位置する「白老」。特に、星野リゾートが展開する温泉旅館「界 ポロト」が人気上昇中である。
▶︎すべての画像を見る 白老は、2020年夏に開業したアイヌ文化を発信するナショナルセンター「ウポポイ(民族共生象徴空間)」がある場所として、年々知名度は高まっている。
星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」の北海道1号である「界 ポロト」は、ウポポイから歩くこと数分、ポロト湖のほとりに今年1月オープンしたばかりだ。
![スタンダードタイプの洋室(定員3名)。界 ポロトは全室がレイクビュー。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39823/images/editor/1cd38ea0b2e959110ad6ae951d40723b1e3f676a.jpg?w=850)
スタンダードタイプの洋室(定員3名)。界 ポロトは全室がレイクビュー。
場所は新千歳空港から車で40分ほどの場所に位置し、電車でも最寄の白老駅から徒歩で約10分とアクセスの良さも魅力的。建物は、自然美を最大限に楽しめるようポロト湖畔に寄り添うようにつくられている。
![テラスと露天風呂がついた特別室(定員2名)](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39823/images/editor/df4c599884ad8f9d8add5456666f584f6ebc9447.jpg?w=850)
テラスと露天風呂がついた特別室(定員2名)。
建物はアイヌ民族の家(チセ)に着想を得て設計され、部屋には"炉"をイメージした四角いテーブルがあるなど、あちこちにアイヌ文化を投影。客室はすべてレイクビューで、ポロト湖の先には樽前山が望める。
露天風呂付きの部屋もあり、デトックスにはもってこいの施設である。
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