いわゆるDXなどの力によって、さまざまな物事が新たなステージへ進化する現在。
その波はどうやら“BARライフ”にもやってきているようだ。
きたる5月28日(土)に、オーシャンズとFUNなBARイベント「HELLO!, FUN-BAR Happy Hours ∞」を開催するディアジオ社。
彼らがこの度ローンチした「WORLD CLASS 2022 BAR MAP」は、多くの人の“ハッピーアワー”を彩るツールとして、すこぶる役立つに違いない。
この全国MAPに載っているBARの正体
そんな頼もしいBAR MAPを手掛けるディアジオは、世界180カ国に展開し、タンカレー、I.W.ハーパー、ドン・フリオなどなど、日本でもおなじみのプレミアムリカーブランドを扱っている会社。
このディアジオ、実は2009年から毎年バーテンディングの国際大会「WORLD CLASS」を主催している。
昨年は世界60の国と地域からなんと約2万5000人を超えるバーテンダーが応募したという、世界最大規模の大会なのだ。
世界
大会に進むには、各国や地域で行われる予選を突破する必要があり、地区予選から熾烈な戦いが繰り広げられるのだが、ただウマいカクテルを作ればいいというわけではない。 「Raising the Bar(世界中のBAR文化と価値を高める。そしてBARを通してお酒の楽しさ、素晴らしさをお客様に伝えていく)」を大会コンセプトにしているだけあって、「技術」「接客などのホスピタリティ」「カクテルのオリジナリティ」「プレゼンテーションスキル」、さらにカクテルに対する「パッション」も審査の対象になるという。 つまりこの大会を勝ちあがってきたのは、「気持ちの良い接客」で「会話を楽しみながら」、「ウマい酒を飲ませてくれる」バーテンダーたちというわけだ。 今年も8月にシドニーで世界大会ファイナルが予定されていて、日本代表の1枠を賭けて、5月26日、27日に日本最終予選が行われる。 ディアジオ社が作成した「 WORLD CLASS 2022 BAR MAP」。
そして、今年の1次審査を通過した50人のバーテンダーがいるBARをマーキングしたのが「 WORLD CLASS 2022 BAR MAP」なのだ。
つまりこのサイトをチェックすれば、世界最高峰に挑戦する日本の最新トップBARが一目瞭然というわけ。
2/2