⑦トゥーゴー＆フードコート

食事を取る際、特に子供の年齢が小さいうちは、周囲に迷惑をかけないか気を遣ってしまうのが“ファミリーあるある”のひとつ。

さっとテイクアウトできるものやカジュアルなフードコートであれば、気兼ねなく家族との時間に集中できるはず。

下記はその一例。リゾートにはファミリーに優しい食の選択肢が豊富に用意されているのだ。

各種120円〜。

「ベーカリー＆カフェ 南西の風」のベーカリー
ホテルメイドの生地を丁寧に焼き上げたパンを常時20〜40種類ラインナップ。朝の8時〜夕方の16時までいつでも気が向いたタイミングで買えて、どこにでも持っていけるので至極便利だ。

［上］セーイカ、アオサ、チーズ、フライドポテトのミックスフリット。1500円　［左］南国島フルーツサラダ。S800円、L1200円　［右］ミヤコマーレサラダ〜海の幸〜。S900円、L1300円

「ポルトチェルヴォ」のフラワーサラダ、ミックスフリット
メインのピッツァやパスタをテイクアウトできるのはもちろん、ヘルシーなサラダやスナック感覚で食べられるフリットもチョイスできるのが嬉しい。

島豚ベーグルサンド1430円。

「ポルトフィーノ カフェテラス」のベーグルサンド
「ホテルブリーズベイマリーナ」のプールサイドに昨夏オープンしたカフェテラス。

ロコモコやポキ、ロミロミサーモンサンドなどハワイアン風のカフェメニューを各種取り揃えており、イートインのほか、テイクアウトにも対応している。

［上］左から宮古島産ハイビスカスソーダ600円、宮古島産マンゴージュース700円、バタフライピーハニーレモネード600円　［左下］ガーリックシュリンプ1600円　［右下］宮古牛アボカドチーズバーガー1600円

「シギラビーチ フードコート」のソフトドリンク、ガーリックシュリンプ、ハンバーガー
シギラビーチにあるセンタービーチハウス内1階のフードコート。水着のまま食事OKで、ビーチで遊んだあとなど、カジュアルなランチにぴったり。

⑧ブッフェレストラン

好きなものを好きなだけ。しかも待ち時間なしで。食べ物の好みの違いや食事時間で問題を抱えがちなファミリーにとって、ブッフェレストランは頼れる存在。

リゾートには朝食・ディナーいずれの時間帯もブッフェ営業を行うレストランが複数あり、今回は既に紹介した2軒のホテルのレストラン「ブッフェダイニング ポルトフィーノ」と「レストラン コーラルブルー」をピックアップ。

朝食3080円、ディナー6600円（ともに小学生は半額）。

ガーデンプールに隣接する「ブッフェダイニング ポルトフィーノ」。

朝食3080円（4〜12歳1980円）、ディナー6600円（小学生3300円）。

「レストラン コーラルブルー」の朝食ブッフェ。島の郷土料理から、和・洋食まで幅広く揃える。

⑨ガーデンバーベキュー

オーシャンビューを独占しながらのバーベキューは心弾む時間。大人1名1万5000円（小学生5000円）。

「ブッフェダイニング ポルトフィーノ」の奥に位置するガーデンスペースを一日一組限定で販売する「ガーデングランピングBBQ」が今春スタート。

［左］グランピングテントは朝の7時〜夜の21時まで使用可能。アペリティフや食後のデザートなど、リラックスタイムに打ってつけ。　［右］串焼きや肉・海鮮の盛り合わせ、サラダ、フルーツなど充実の内容（メニューは3人前のイメージ）。

ノルディスクのテントやロードトリップグリル2台、ハンモックなどを完備し、サンライズからサンセットまでを家族水入らず貸し切りで、というのが何とも贅沢。

⑩カジュアルイタリアン

南国のティーダ（太陽）の光が降りそそぐ店内。

肩肘張らない雰囲気で、アラカルト注文が可能なカジュアルイタリアンもファミリー向けとして重宝する。

［左］ディナーは食材を活かしたシンプル・イズ・ベストな調理法で。　［右］厚切りベーコンと島らっきょうのピッツァM1500円、L1900円。

宮古島産の島野菜やシーフードを使ったピッツァが人気の「ポルトチェルヴォ」には、開放的なテラス席もあり、ファミリーから愛犬連れまで柔軟に対応する。


※政府の新型コロナウイルス感染症対策の動向やリゾートの繁忙状況に応じて、メニュー内容や料金、営業時間などが変動する場合あり。詳細はhttps://shigira.comにて要確認。


［問い合わせ］
シギラセブンマイルズリゾート総合予約センター
0570-550-385
https://shigira.com