「給電も可能！」もしもに役立つスバらしい機能

車両から電化製品への給電が可能。

“もしも”の際の実力もチェックしたい。

つまり、BEVの真骨頂であるバッテリー性能についてだ。

8年間（走行距離16万kmまで）保証する高性能リチウムイオンバッテリーは、冒頭に触れた航続距離の長尺化に貢献するだけでない。



きめ細かな空調システムで無駄な電気消費をカットし、大型のモバイル冷蔵庫にも給電が可能な高出力を実現している。

キャンプなどでの活躍も大いに見込めるし、ノマドワークの際には、あらゆる電子ガジェットの充電・給電にも役立ち、動くバッテリーとして“もしも”の充電切れの心配も無用だ。

AC電源は標準装備。

特に、災害時の“もしも”の際に有用な点としては、「V2H」（＝ビークル・トゥ・ホーム）が挙げられる。BEVの電力を、別売りの専用機器を通じて家庭に送り返すことができるというもので、非常時の際に頼れる存在となる。



未来を担うBEVの可能性をも感じる一台。このジャンルにおいても、まごうことなき“スバらしさ”を発揮。スバルファンにはうれしい限りだし、そうでなかったとしても、この「ソルテラ」をもってスバリストとなる未来も十分にありうるだろう。

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