足元で存在感を発揮し、快適さゆえにヘビーローテーションしてしまう。そんな夏の重要アイテムであるサンダルは選びが肝心だ。
なかでもアメリカ西海岸生まれのマリブサンダルズは、地球に優しいモノ作りを実践している注目株。その背景を探ってみた。
絶好のサーフスポットでなぜ優しいサンダルが生まれたのか?
「ズマ」ワラチから着想を得た編み込みアッパーを備える“つっかけ”スタイル。シンプルな色落ちデニムに合わせれば、ユルいサマースタイルの完成だ。写真のスムースレザーほか、スエード調アッパーを採用するモデルも展開。1万2100円/マリブサンダルズ(シードコーポレーション 03-6709-9662)
ときに、スタイリングのアクセントとして。あるいは、何でもない一日を肩肘張らずに過ごす相棒として。
とにかく理由はなんであれ、我々が愛してやまない夏にサンダルは不可欠だ。だからこそ、こだわりを持つとより気持ち良く過ごせると思う。
今、ジワリと注目を集めているマリブサンダルズを知っているだろうか?
その名のとおり、絶好のサーフスポットとして知られるカリフォルニア州マリブで2015年に創業し、メキシコの伝統靴「ワラチ」から着想を得た編み込みアッパーがアイコン。手掛けるのは、自身もサーファーのケヴィン・オニールだ。
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