大手総合商社、亞藤忠物産に勤める部長・平山ユースケ。春真っ盛り、遠出が楽しくなるこの時季に相応しい相棒を探していた。
そんな折、新たにローンチしたという「タトラス」のバッグコレクションにひと目惚れ。
それからというもの、お気に入りのバッグを携えて春の行楽を満喫しているようだ。
▶︎記事末の動画もCheck it out! Day1. スタイリッシュな軽量デイパックはツーリングの相棒に相応しい
バッグ H46×W30×D20cm 8万8000円/タトラス(タトラス コンセプトストア 青山店 03-3407-2700)、ライダーズ17万6000円/ルッフォ×コラム(エストネーション 0120-503-971)、ニット2万6400円/スリードッツ(スリードッツ青山店 03-6805-1704)、デニム1万3200円/リーバイス(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)、サングラス3万6300円/アヤメ 03-6455-1103
この日のユースケは、趣味のツーリング。いつもより早めに起床すると鎌倉方面にバイクを駆った。
その背中には購入したばかりのデイパックが。巷には機能とデザイン性の高いバッグが溢れており、何を買えばいいかわからず迷っていたところ、ショップでひと目惚れしたものだ。
高級感のある生地と洗練された佇まいが気に入っている。聞けばタトラスのブルゾンやダウンと同じ素材が使われているとのこと。漁網や使い古したカーペットなどの廃棄物を原料にしたリサイクルナイロン「エコニール」である。
石油由来である従来のナイロン生地を作るときと比べて、CO₂排出量を最大90%削減した環境配慮型素材という触れ込みも高感度なユースケの琴線に触れる。
黒で統一したバイカースタイルとの相性も良く、かつ軽量なので長時間の着用でも肩が疲れにくい。
渋滞する車列を横目に湘南海岸沿いの国道を走れば、ユースケの頬を初夏の海風が優しく撫でるのであった。
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