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新たなスニーカーの聖地が銀座に誕生した。
その名も「ギンザ スニーカー ヒルズ」。エントランスをくぐった先には、スニーカー好きたちを狂喜乱舞させるスニーカーのダンジョンが広がっていた。
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ギンザ スニーカー ヒルズは、阪急メンズ東京の8階にオープンしたスニーカー専門フロアで、主に「マーケット」「ミュージアム」「スクール」「ホスピタル」の4セクションで構成される。
①「マーケット」 ![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39335/images/editor/12cac8e18e3da38d92e2c5213bb9e4118ed85047.jpg?w=850)
マーケットには、ナイキをメインとしたレアスニーカーがズラリ。その数、500足以上にものぼる。いずれも購入可能で、ほとんどは状態のいい新古品だ。
買い付けは日本最大級のリサイクルショップを展開する「コメ兵」が手掛ける。
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で、実際にどんなモデルが並んでいるかというと……。
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市場では100万円を超える価格で出回っている「エア・ジョーダン 1 Top 3 2.0」や……
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やはりプレ値で出回っているトラヴィス・スコットとコラボした「エア マックス 270 'Cactus Trails'」や……
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ほかにも、「GOT'EM」し損ねた人も多いであろうエア・ジョーダンの数々に……
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街であまり見かけることがないレア物のダンクに……
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ニューバランスの中でもっとも人気のある990番台もこのとおり。
販売価格は商品の状態などで上下する。いくつかざっとフリマサイトなどで比較してみたが、ギンザ スニーカー ヒルズのほうがやや低価格に設定されているモデルも目立ったゾ。
②「ミュージアム」 ![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39335/images/editor/e91743d8be84357a420d4cde2b4e2d105f6ce5a7.jpg?w=850)
ミュージアムでは、スニーカーの展示やイベントを行う。現在は「ナイキ50年のスニーカー史を振り返る」と銘打ち、今年50周年を迎えるコルテッツを中心に、ナイキの名品番を展示中となっている。
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腰を据えてじっくり展示が楽しめるよう、カフェスペースも設置されているので、コーヒー片手に心ゆくまでスニーカーの歴史に浸かるといいだろう。
③「スクール」 ![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39335/images/editor/69d556fce5a08d8d87e29f6123ee534437597095.jpg?w=850)
スクールでは、カスタムシューズのワークショップなどを体験することが可能だ。
例えば、自分で持ち込んだスニーカーを塗装する簡単なものから、スワロフスキーで装飾したり、オフ・ホワイト風の凝ったデザインにするなど、実にさまざまなスタイルに挑戦できる。
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スクールは8800円から参加可能。この機に、自分だけの一足を作ってみよう。
④「ホスピタル」 ![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39335/images/editor/93ba83d1c5948037ecd7557c0ea5aed835680099.jpg?w=850)
ホスピタルでは、古くなったスニーカーのメンテナンスやクリーニング、リペアなどを行ってくれる。
色落ちしてしまったカラーの補色や加水分解してしまったソールの修復まで幅広く対応。定期的に通うことで、大切なスニーカーと末長く付き合っていけるはずだ。
マーケットに並ぶスニーカーも日々入れ替わっていくので、飽きる心配もなし。足繁く通ってみると、その都度新たな発見もあるに違いない。
より詳しい様子は後日、動画で公開するのでそちらもお見逃しなく!