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こんなに手先を使うのは何年ぶりだろう……

ワークショップへの参加費用は1200円。キットや道具はすべて郵送してもらえるので、準備いらず。

ワークショップへの参加費用は1200円。キットや道具はすべて郵送してもらえるので、準備いらず。


事前予約で申し込むと、ミニチュアシューズキットのほか、接着剤や専用ブラシなどの必要な道具や完成品を収めるシューズボックスまでがセットで郵送されてくる。



まずは台紙にキットと工具を並べてみよう。アッパー、ソールといったお馴染みのパーツに加え、ハトメ飾りやシュータンまである。



「こんな小さいパーツをどう使うんだ?」などと、はやる気持ちを抑えながら、まずはアッパーを組み立てていく。

ちなみに素材は、マラソンシューズやレスリングシューズによく使われる残材を活用したものだ。





接着剤が飛び出さないように気を付けながら、小さいパーツに薄〜く薄〜く塗っていく。



塗り過ぎた場合は付属の竹串や専用ブラシを使って、均一に伸ばすといいらしい。



続けてインソールに接着剤を塗布していく。足型に沿って、ぐるーっと一周。盛りすぎたところは専用ブラシでならしてと。こりゃあ、思ってた以上に神経使う。

接着剤が乾燥するまで、シューズづくりの過程をちょこっとお勉強。「実際はこんな機械を使ってアッパーを接着しています」という具合に、何だか工場見学に来た気分である。

接着剤が乾燥するまで、シューズづくりの過程をちょこっとお勉強。「実際はこんな機械を使ってアッパーを接着しています」という具合に、何だか工場見学に来た気分である。



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