クリエイションを支える2つの時間軸と、腕時計の関係
ジャガー・ルクルト製キャリバー759を搭載した「マスター・コントロール・クロノグラフ・カレンダー」。3時位置にクロノグラフ30分積算カウンター、6時位置にムーンフェーズとその周囲に日付表示、9時位置にスモールセコンド、12時位置に月と曜日表示が配置される。K18PGケース、40mm径、自動巻き。360万8000円/ジャガー・ルクルト 0120-79-1833
自分を「合理主義な性格」と言い切り、仕事やプライベートにおけるあらゆる取り組みは「早いに越したことはない」と話す。早く行動することで、一歩先の未来がすぐ見えてくるからというのがその理由だ。
その一方で、年月をかけた文化的なものにも憧れを持っている。前述のオーダースーツやヴィンテージ家具、仕事がきっかけで出合った民藝にも今は関心がある。
長山さんのクリエイションを支えているこの2軸=「スピード」と「時間の積み重ね」は、「時刻」と「年月」と言い換えることもできる。
その両方を示し、刻むジャガー・ルクルトの腕時計は、自分だけが読むことのできる“日記”のような存在なのかもしれない。
[問い合わせ]ジャガー・ルクルト0120-79-1833www.jaeger-lecoultre.com/jp/jp/home-page.html 4 men for JL Stories●スイスの名門、ジャガー・ルクルトの時計は、あらゆる男を虜にする。その魅力の源泉はどこにあるのか? スタイルを持つ4人のストーリーから紐解く。
上に戻る ※本文中における素材の略称:K18=18金、PG=ピンクゴールド