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2022.02.10

あそぶ

遊び道具も乗っているカーシェア「ストリカ」でドライブ以上の体験を

車のレンタルに加え、旅先の遊びの道具までパッケージした新機軸のシェアリングサービスが「ストリカ」だ。



例えばキャンプに行こうと思ったとき、車も道具も(しかも格好いいやつで)まとめてレンタルできたら便利でしょ? そんなわがままなリクエストに応えてくれるサービスというわけ。

アルファードにアルパイン製の大画面ナビゲーションおよび高精細デジタルミラーを搭載。運転頻度の少ないドライバーも安心の仕様だ。e-Bikeのほかスノーピーク製のテーブルが一台、フォールディングチェアが2脚。またコーヒーマシンとポータブル電源もクルマに積み込まれている。詳細はHP(www.alpine.co.jp/emotion/storyca)をチェック。

アルファードにアルパイン製の大画面ナビゲーションおよび高精細デジタルミラーを搭載。運転頻度の少ないドライバーも安心の仕様だ。e-Bikeのほかスノーピーク製のテーブルが一台、フォールディングチェアが2脚。またコーヒーマシンとポータブル電源も車に積み込まれている。詳細はHPをチェック。


で、今回紹介するアクティビティは「ポタリング」。車に積み込んだ自転車で、旅の途中の気になった場所や観光地巡りを楽しむ遊びである。

レンタルできる車はトヨタのアルファード。優れた走行性能とゆったりとした居住空間が人気の、最上級クラスのミニバンだ。

そのサードシートスペースに設置されているのが、ポタリングの主役となる2台の折り畳み式e-Bike。

約80kmの長距離走行が可能な大容量バッテリーを搭載し、エアレスタイヤでパンクの心配も無用。車と同じく運転しやすい秀逸なe-Bikeなのだ。

もちろん利用方法も実に手軽。ストリカのHPから「earthcar」の予約サイトへ。会員登録してカレンダーを確認のうえ予約すれば終了だ。料金の目安は12時間で2万円〜、レンタルできる場所は現時点では横浜と大阪(順次拡大予定)となる。

ストリカとは「STORY+CAR」を意味する造語で、車とともに自分なりのストーリーを紡いでほしいという思いが込められている。

たまにはパートナーと水入らず、ふたりで旅のストーリーを描いてみては。単なるドライブでは味わうことのできない新たな発見や驚きが待っているはずだ。

渡辺修身、作木正之介、Taichi、椙本裕子、朴 玉順(CUBE)、高橋賢勇、CHO ONGO=写真 加瀬友重、髙村将司、小山内 隆、増山直樹、今野 壘、サトータケシ、早渕智之、礒村真介(100milier)、野村優歩=文

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