売れ過ぎ御免で完売になっていた人気のサウナハットの再販が決定した。
6600円/竜泉寺の湯 www.ryusenjinoyu.shop
年初に登場するや即完売してしまったこのサウナハットが今回戻ってくるのは、サウナーから熱視線を浴びる
竜泉寺の湯ECサイト。
竜泉寺の湯といえば、ロウリュと同時にバズーカから熱風を出し、一気に発汗を促す「バズーカロウリュ」などが人気。
厳しい寒さが続くこの時季、冷えた体を芯から温めてくれるサウナはありがたいものだ。
しかし、そのアツすぎる環境下に無防備で飛び込むのはかなり危険。
サウナ室は非常に高温で、基本的に乾燥しているため、のぼせやすい・髪が傷みやすいなどのリスクがある。また、熱は上部に溜まるため、足元よりも頭部にダメージを受ける可能性が高いのだ。
ということで、多くのサウナーが着用するのが「サウナハット」である。
ノッポさんの帽子のようなアレだが、正しい選び方はイマイチわからない。そこで即完売した本作を通じて、サウナハット選びの3つのポイントを紹介したい。
① 吸湿性の良い素材
ハンガーループも付いていて使い勝手良し。6600円/竜泉寺の湯 www.ryusenjinoyu.shop
本作には、柔道着に使われる“刺し子地”が使われている。
肌触りの良さにも定評がある三河木綿の“刺し子地”は吸湿性抜群で、汗だくになった頭部を快適に保ってくれる効果が期待できる。
サウナハット選びはまず、素材に着目を。
武道着メーカーとして長い歴史を誇る、刺し子地のプロフェッショナル、タネイが生産を担当する。
② 熱風を通さない厚さ
素材は、適度な厚みがあることも重要だ。熱風を簡単に通してしまう薄っぺらなやつでは役割を果たせない。
こちらは“刺し子地”を二重にすることで耐熱性が更に向上。このしっかりとした厚みが、熱から頭部をしっかり守ってくれる秘密なのだ。
熱を通さない厚さと、蒸れを防ぐ素材。この2点が、素材選びの大きなポイントとなる。
ん? このロゴは?
③ いい形と、いいデザイン
最後に形についてだが、浅めのタイプより、深い作りがオススメ。目安は、耳まですっぽり覆うことができるもの。
なぜなら、耳は頭と同じようにのぼせやすい部位なので、そこまでカバーしてくれるものが正解なのだ。
頭のてっぺんからすっぽりかぶれる深い作り。
また、前面にプリントされたロゴからわかるように、このサウナハットは、ファッション界のヒットメーカー「ローワーケース」と、総合格闘家・宇野薫さん率いる「ワンハンドレッド アスレチック」のトリプルコラボ・アイテムである。
と聞けば、「だからこの素材なんだ!」「だからこのデザイン性なんだ!」と何かと合点がいく。
つまり「そもそも格好良くないと被りたくない」という気持ちにも寄り添ってくれているのだ。前回即完した理由がよくわかる。
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今回の再販は、2月8日(火)より
竜泉寺の湯ECサイトでスタート。3月16日(水)からは日本橋三越本店で開催されるポップアップストア、「おとなの遊び時間」での販売も決まっている。
ということで、日付のチェックをお忘れなく。
[問い合わせ]竜泉寺の湯www.ryusenjinoyu.shop/