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2018.06.02

ライフ

スマホが写真でパンパン! ならこんなサービス&ガジェットは?



スマホとSNSと、イイ写真 Vol.13
誰もがスマホで写真を撮れて、SNSにアップできる時代。満喫しているオッサンも少なくないハズ。そこで、デジタルフォトライフをさらに充実させるためのテクニック&マナーをご紹介。ちょっと耳の痛い話もあるかもしれないけど、知っておいて損はありませんよ!


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日々スマホで写真を撮りまくっていると陥りがちなのが「スマホの中身が写真でいっぱい」という問題です。ストレージ(データ保存領域)が容量不足になり、新たな撮影はおろか他のアプリも使えなくなるなど悪影響が出るので、仕方なく古い写真やどうでもいいと思われる写真から消していくことに。

でもそんな何気ない写真こそ、後から見ると意外と昔を思い出させてくれたりするいい写真だったりして……。



数あるクラウドの中でも、お得なサービスを選んでみる

この問題は、「毎日」とは言わないまでも、1週間に1回くらいはスマホとパソコンを同期して、写真をパソコン側に保存しておけば起こらないはずなのですが、忙しいとついサボりがちに。

また、iPhoneユーザーであればiCloudフォトライブラリーを利用して、iPhone側の容量が少なくなってきたら自動で写真を小さいサイズに置き換えてくれる「iPhoneストレージを最適化」機能を使えばいいのですが、そもそもiCloudの無料プランはたったの5GB(JPEGファイル平均3MBで1666枚分)しかないので、最低でも200GBの月額400円のプランに入らないと写真のストレージとして活用するのは難しいところです。

思い出はプライスレスとはいえ、写真データを預けるだけで400円/月はイタイ。

同じ額を支払うならAmazonプライム会員に入会するとおまけで付いてくるAmazonプライムフォトを利用したほうが良いかもしれません。専用アプリを立ち上げるだけでスマホ内の写真を自動でAmazonのクラウドストレージにアップロードしてくれるのです(Wi-Fi環境推奨)。しかも、写真データだけなら保存は無圧縮でなおかつ容量無制限。

これでさらにAmazonのお急ぎ便無料やプライムビデオ、プライムミュージックといった他の特典も使えるんですから、月額400円はお得とすら言えるでしょう。

いやいや、会員費なんていつ値上がりするかわからないし、あくまで無料にこだわりたい、という方もいるかもしれません。

そんな方にはAndroidスマホに標準でインストールされているグーグルフォトがおすすめ。グーグルアカウントさえ作れば誰でも、たとえiPhoneユーザーでも無料で利用できるサービスで、仕組みはAmazonプライムフォトと同じ。

アプリを立ち上げれば自動でスマホ内の写真をバックアップ。画素数は1600万画素に抑えられてしまいますが(高画質写真の場合はGmailなど他サービス含め15GBまで)、とにかく無料で使えるのがメリットです。

いずれのサービスもひとたびバックアップされてしまえば、スマホのカメラロールから写真を削除してもクラウド上に写真が残っているので、通信環境さえあればいつでも写真を見ることができます(アプリ側で削除するとクラウド上からも消えるので要注意!)。

また、相手のメールアドレスさえわかれば保存している写真を家族や友だちと共有することも可能です。



面白いのは検索機能で、時系列でさかのぼるだけでなく、画像認識やGPS情報などをもとに「ハワイ」「公園」「ビール」「水着」などグーグルよろしく自然言語で写真を検索できるところ(Amazonでも可能)。また、一度写真と紐づけた人物名での検索機能も便利です。

フォトストレージ専門ではありませんが、各種クラウドサービスを写真のバックアップ先として使うのも手です。マイクロソフトのワンドライブのほか、ドロップボックス、エバーノートなどは写真のバックアップ先として利用可能。

とりわけドロップボックスはスマホアプリで写真の自動アップロード機能があるなど力を入れていますが、いずれのサービスも無料プランでは5GB程度しか容量がないので、すでに有料プランでゴリゴリ使っている人向けかもしれません。

活用方法いろいろ! ハードウェアに保存するのも手

ただ、こうしたクラウドストレージにプライベートな写真をアップするのに抵抗があるという方もいるでしょう。であれば、物理的なストレージに保存しておくのも安心。

「U3-IP2シリーズ」(128GB)実勢価格3万3000円/IOデータ
www.iodata.jp/product/usbmemory/standard/u3-ip2/index.htm


そのもっともシンプルなものはUSBメモリタイプの外部ストレージ。IOデータの「U3-IP2シリーズ」は、iOSのlightening端子、Android用のmicroUSB、パソコン用のUSB端子を備えているので、写真のバックアップはもちろん、(スマホ用は専用アプリを介して)撮った写真を共有することも可能です。

「おもいでばこ」(2TB)実勢価格3万8000円/バッファロー
http://omoidebako.jp


さらに、バッファローの「おもいでばこ」は、パソコンいらずでデジカメやスマホの写真をバックアップし、テレビの画面で楽しむフォトストレージ。写真をただ自分のスマホに保存しているだけでは、自分はおろか誰の目にも触れず死蔵するだけですが、おもいでばこにバックアップすれば家族で見返す機会も増えるはずです。

こうしてクラウドや物理にかかわらずフォトストレージを導入すればバックアップだけでなく、スマホ写真の楽しみ方も変わるはず。スマホ容量が気になる方はもちろん、もっとスマホ写真の楽しみ方を広げたい人も導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

熊山 准=取材・文

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