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スタイリスト 菊池陽之介さん Age 39 が選んだ
「ユナイタス」のショーツ


スタイリスト 菊池陽之介さん Age 39 が選んだ 「ユナイタス」のショーツ
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「本当に気持ちいい服を追い求めたら、トランクス風のショーツに行き着いた」
「6月の撮影中に、“男の夏服で一番気持ちいいのはどんなものか”という話題になりました。持論は、股上が深くてムレないショートパンツ」。菊池さんのストレスフリーな夏、その最適解がこのショーツなのだ。フロントにタックが入り、裾幅も広め。丈もヒザ下まである大きめのデザイン。

「まるでトランクスをはいているみたいに楽なのですが、これはビッグシルエットでモードな雰囲気も持ち合わせているのがポイント。オールブラックというのもその理由ですね」。ゴムでギャザーを入れたイージー仕様のウエストにタックインするのが菊池さんの定番コーディネイト。シンプルな着こなしにおいては、主役級の存在感を発揮してくれるそうだ。

 

編集・ライター 今野 壘さん Age 32 が選んだ
「ロスコ」のショーツ


編集・ライター 今野 壘さん Age 32 が選んだ 「ロスコ」のショーツ
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「好きなものは変わらない。だから、アレンジを楽しみます」
夏場はショーツスタイルが基本だという今野さんが、次なる新鮮さを求めてたどりついたのがこちら。「ロスコのカーゴショーツは程良くチープな雰囲気がデザインに表れていて気に入りました。ワンサイズ大きめを選び、ポケットぎりぎりまで裾上げしてはいたら、このアンバランス感にハマッてしまいました。少し違和感を覚えるルックスなり、より装いがフレッシュに感じられたんです」。

柄違いも購入し、同じ仕立てのもので毎日過ごしているとか。「好きなテイストは変わらないので、こういう工夫を施すことが多いです」。確かに、デニムを自分でカットオフするように、好みのアイテムにアレンジを加えるのは装いも気分も変えるいい手段かもしれない。

 

清水健吾、山本雄生=写真(人物・静物) 加瀬友重、谷中龍太郎、黒澤卓也=文

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