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2019.07.20

かぞく

実はパートナーの思うツボ? 男女200人に聞いた「結婚するために〇〇しました」

>連載「隣のオッサンは青いか?」を読む

自然な流れで至ったと思っていた結婚。しかし、実はパートナーに上手く誘導されたものだったとしたら……?

今回は、既婚の36歳~44歳の男女各100人に、現在のパートナーと結婚するためにとったアクションについて聞いてみた。すると、男女それぞれの回答に興味深い結果が表れた。

 

3人に1人は、パートナーと結婚するためにアクションを起こした


結婚

●現在のパートナーと結婚するため、何らかの努力を行いましたか?
・した 72人
・していない 128人


200人に上記の質問をぶつけたところ、全体の36.5%の人が、結婚のために何らかの努力をしたと回答。ちなみに「ある」と答えた72人のうち、男性は31人、女性は42人という結果だ。女性のほうがわずかに、結婚に向けて積極的な動きを見せたということになる。

では、一体どんな行動を取ったのだろう? 「ある」と答えた72人に聞いてみた。男女別にその回答を見てみよう。まずは男性から。

 

男性は、パートナーに「尽くす」人が多し


プレゼント

●パートナーと結婚するために起こした、具体的な行動を教えてください【男性編】

<経済面を整えた>
「定職に就いた」(44歳)
「養うために仕事量を増やした」(38歳)
「金銭的に余裕がなかったため、貯蓄を数年間頑張った」(42歳)
「お金のかかる趣味をやめた」(41歳)

<お金を使った>
「プレゼント攻撃で、それなりに金持ちであることをアピールしていた。実は相当なケチであるが」(43歳)
「お金をケチらなかった。デート時には全額負担」(40歳)
「至極当たり前のことだと思いますが、デートでの料金は全部払いました」(43歳)

<マメな面を見せた>
「マメに連絡した」(42歳)
「毎週のように会うようにしていた」(42歳)
「彼女が働いているバイト先に、用事がなくてもちょこちょこ顔を出しに行っていた」(44歳)

<相手家族と仲良くなった>
「相手の家族に信頼されることが大事だったと思う」(44歳)
「相手の両親にいろいろプレゼントしたり、それとなく調べて会話が弾むように勉強したりした」(41歳)

男性側からのアクションは、大きく分けると上記の通りだが、どの回答にも共通してるのは、パートナーに尽くすこと。特に経済面に関しては、健気な回答が多く得られ、男性陣の結婚への決心がうかがえる。

その甲斐あってか、見事パートナーとゴールイン。行動に起こせば、本気度はきちんと伝わるというわけだ。

では続いて、男性陣が気になる女性の回答を見てみよう。



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