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2019.07.26

ファッション

スーツ界の“クレイジージャーニー”が作ったモンブラン登頂スーツは、究極の快適スーツだ!


働く男の夏対策●これからの季節、働く男にとって強敵なのが、毎日上昇していく不快指数。体のジメジメも、ときには人間関係のジメジメも御免被りたい貴方のために、夏の仕事をサラサラにするアレコレを紹介する。


究極の動きやすさとは?


梅雨の終わりから夏本番は、ジメジメも不快感もクライマックス。だからこの時季のビジネススタイルは、毎年悩ましい。特に毎日着るセットアップスーツで重視すべきは通気性の良さ? 接触冷感? ストレッチ素材……?  あれこれ迷ってしまう。

モンブランにも登山できる究極のストレッチスーツってなんだ!?/トライアーノ ジャケット8万3000円、シャツ2万7000円、パンツ3万6000円/ すべてトライアーノ(バーニーズ ニューヨーク 0120-137-007)※ジャケットとパンツのバーニーズ  ニューヨークでの展開カラーはネイビーになります。


ならば“究極に動きやすい”1着という選択肢はどうだろう。それを確実に満たすブランド「トライアーノ」をご存知か?

2015年に北イタリアで生まれた「トライアーノ」は、スポーツウェア並みの速乾性、吸汗性、ストレッチ性を備えたファブリックを用い服作りを行う。そこにウール調の色柄をインクジェットでプリントしたテーラード仕立てのセットアップを得意とする。“究極に動きやすい”といえる所以は、ずばりそのハイクオリティな素材にある。

それを証明すべく、創業者のフィリッポ・コルナーギは、驚くなかれ、西ヨーロッパの最高峰、モンブランに自社のセットアップを着て登ってしまった。

ゴツゴツとした岩場や氷の壁も、「トライアーノ」のセットアップスーツで登攀した。


「クレイジージャーニーかよ!」とツッコミを入れたくなるが、この試みで、彼らは「トライアーノ」のセットアップが過酷な動きにどれだけ耐えられるのかを実証してみせた。実際、モンブランに登ってもスーツにはシワができず、破れもほつれも確認できなかったというから凄い。

フィリッポはそもそも著名なスポーツブランドに生地を供給してきたイタリアのファブリックメーカー「コルナーギ」社の3代目。テクニカルファブリック作りにかけてはプロ中のプロだから、このクオリティにも納得だ。

ジャケットにバックパックを背負っても、ノンストレス。吸汗性も高いから、ジメジメとした季節にフル活用できる。


セットアップスーツのボディは、スポーツウェアに使用されるジャージー素材に近い伸縮性と着心地を備えていながら、見た目は天然素材と見分けがつかないというのもありがたい。しかも洗濯機で丸洗いできるとなれば、鬱陶しい季節の心強い相棒として長く付き合えるし、ハードな営業も気兼ねなくできる。

https://youtu.be/JQlHjTuu2tA

こちらはフィリッポから届いたキリマンジャロ登頂時の映像。

モンブランやキリマンジャロ登山とまではいわないまでも、なんなら家から「トライアーノ」を着て、ランニングか自転車通勤でも初めてみますか?

 

[問い合わせ]
バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター
0120-137-007

長谷川茂雄=文

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