選んで損はないヴィンテージアイウェア3本
時代に淘汰されずに残ってきたヴィンテージアイウェアは、いつまでも古びることはない。そればかりか、この先よりその稀少性が高まっていくのである。以下は、岡田さんにセレクトしてもらった魅力溢れるヴィンテージアイウェアだ。
マルコムXが掛けていたコンビフレーム’50年代のアメリカ人活動家、マルコムXが掛けたアメリカン・オプティカルのフレーム。プラスチックと金張りメタルのコンビが知的な印象。
’50年代のアメリカで流行した「スピードライン」デザインボシュロムの’50年代のサングラス。当時クルマのドアノブや冷蔵庫のハンドルにも見られた「スピードライン」という線デザインが特徴。
「ビール茶」と呼ばれる深みのある色合いが見事’60年代のアメリカで人気を博したセレクタのヴィンテージ。コレクターの間で「ビール茶」と呼ばれるフレームカラーだ。