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選んで損はないヴィンテージアイウェア3本


時代に淘汰されずに残ってきたヴィンテージアイウェアは、いつまでも古びることはない。そればかりか、この先よりその稀少性が高まっていくのである。以下は、岡田さんにセレクトしてもらった魅力溢れるヴィンテージアイウェアだ。

’50年代のアメリカ人活動家、マルコムXが掛けたアメリカン・オプティカルのフレーム。/グローブスペックス 7万2000円/ザ・スペクタクル(グローブスペックス ストア 03-5459-8377)


マルコムXが掛けていたコンビフレーム
’50年代のアメリカ人活動家、マルコムXが掛けたアメリカン・オプティカルのフレーム。プラスチックと金張りメタルのコンビが知的な印象。

ボシュロムの’50年代のサングラス。/グローブスペックス 10万5000円/ザ・スペクタクル(グローブスペックス ストア 03-5459-8377)


’50年代のアメリカで流行した「スピードライン」デザイン
ボシュロムの’50年代のサングラス。当時クルマのドアノブや冷蔵庫のハンドルにも見られた「スピードライン」という線デザインが特徴。

’60年代のアメリカで人気を博したセレクタのヴィンテージ。/グローブスペックス 5万円/レスカ・ルネティエ(グローブスペックス エージェント 03-5459-8326)


「ビール茶」と呼ばれる深みのある色合いが見事
’60年代のアメリカで人気を博したセレクタのヴィンテージ。コレクターの間で「ビール茶」と呼ばれるフレームカラーだ。


鈴木泰之=写真(静物・取材) 實川治德、加瀬友重=文

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