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2019.06.12

ファッション

ファッションのプロに聞く、男が持つべきアクセサリーのマイ・ルール

オーシャンズ世代を代表するファッション業界きってのアクセサリー愛好家5人を徹底取材。

彼らは今、どんな気分でアクセを選び、身に着けているのだろうか? そして長年の経験から導き出した、アクセにおける「マイ・ルール」とはどのようなものなのだろうか?

20代や30代の頃に愛用していたそれぞれのアクセ遍歴もお見逃しなく!

 

名もなきゴールドをデイリーに身に着ける




フリープランナー 中根吉浩さん Age 44
過去には石付きのネイティブジュエリーやゴツめのシルバーブレスレットなどを着けてきた中根さんが、40代になって実感しているのがゴールドの品の良さだという。「ただ、ゴールドのアクセサリーは艶っぽく見えたり嫌らしく見えたりと、一歩間違えると失敗する危険性もあるので、キメすぎないようにさらりと着けるようにしています」。



もちろんモノ選びや着け方にも独自のルールがある。「ヴィンテージな雰囲気のあるシンプルなものを選んでいますね。重ね着けなどはせずに胸、腕、指にそれぞれひとつがマックス。腕時計の色みも合わせています」。

 

旅先で出合ったクラフト系アクセに傾倒中




レショップ コンセプター 金子恵治さん Age 45
胸元にはクラフト系のネックレス、腕にはトゥアレグ族のバングルが光る。「今着けているのは、国内ブランドのものですが、クラフト系アクセにどっぷりとハマったのは、3年前にテキサスで購入したターコイズ入りのお守りのようなネックレスがきっかけです」。



20代の頃からオン・オフを問わずに旅先で出合ったアクセが、今の金子さんのスタイルを形成しているという。「アクセだけに限らず洋服もそうですが、世界中にある土着的なものは、国やテイストが違っても親和性があるなって。だからミックスしても収まりがいいのだと思います」。



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