OCEANS

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[今回のスタイリングのポイント]


ポロシャツを無難な着こなしで終わらせないために


ポロシャツは後述。肩に掛けたカーディガン2万8000円/ヴァイナル アーカイブ(エルエムエイチ 03-6427-5136)、パンツ2万8000円/ジャブス アルキビオ(ビームス ハウス丸の内 03-5220-8686)、スニーカー1万1000円/アディダス オリジナルス(アディダスグループ 0570-033-033)、メガネ3万7000円/ルノア(グローブスペックス エージェント 03-5459-8326)


ザ・オッサンの定番スタイルといえばポロシャツ×スラックス。ただ、きちんとボタンを留める、カーディガンを肩に掛ける、といったさりげない味付けがただのオッサンで終わらせない秘訣に。

 

定番の合わせにはタックインで今っぽさを加える


ポロシャツは後述。デニム1万2000円/リーバイス(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)、ブーツ2万2000円/クラークス オリジナルズ(ビームス 原宿 03-3470-3947)、ベルト4万4000円/J&Mデヴィッドソン(J&M デヴィッドソン 青山店 03-6427-1810)


ポロシャツにプラスしたのは、色落ちしたスリムデニムにクラークス。定番のカジュアルアイテムを取り入れるときは、タックイン&ベルトでキチンと感を出し大人っぽく仕上げたい。

 

グッと大人っぽくなる! Tシャツ代わりのポロシャツ


ポロシャツは後述。ショーツ1万円/サタデーズ ニューヨーク シティ 03-5459-5033、ハット8000円/フォーク(ベンダー 03-6452-3072)、胸に掛けたサングラス6万3000円/ミスター・ライト(グローブスペックスストア 03-5459-8377)


海や山、アクティブなシーンを想定したスタイルにもポロシャツは有効。Tシャツを合わせがちだけど、それとは違った大人っぽさを醸し出せる。その分、ショーツは気分な派手色で遊んでみるのもいい。

 

ミリタリースタイルをスマートに見せるために!


ポロシャツは後述。パンツ2万6000円/ウールリッチ(ウールリッチ 表参道店 03-6427-1819)、スニーカー1万2800円/ニューバランス スケート スタイル×ビューティ&ユース(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店 03-5428-1893)


カーゴパンツの人気再燃とともに、ファティーグパンツもこの夏、注目しておきたいアイテムだ。ミリタリースタイルでも、ポロシャツが本来持ち合わせている品の良さを活かせばカジュアル過ぎることはなくなる。

 

[今回のホットなキーアイテム]
「ラコステのポロシャツ」


1万3000円/ラコステ 0120-37-0202


伝説のテニス選手、ルネ・ラコステによって生み出された傑作「L.12.12」は、ポロシャツの元祖であり今年で85周年を迎える。少し光沢感のある鹿の子生地のボディは、丈夫でありながら、柔らかな着心地。豊富なカラーが揃うのも特徴だ。

 

オジサンくさくなりそうだからと頭ごなしに避けてはもったいない。ちょっとしたアレンジによって、夏の頼もしい味方となってくれるアイテム。さあ、今夏こそ活用すべし!

清水将之(mili)=写真 星 光彦=スタイリング 田畑裕大(ALFALAN)=ヘアメイク

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