10年前、20年前の自分にはまだ早かった。そんなアクセサリーがあるはずだ。例えば金。シワや白髪が増えてくる世代だからこそ、嫌みなくゴールドが楽しめるようになる。
さりげなく、品良くいくなら、華奢で繊細なヤツが正解。今こそ手に入れたい、“枯れ感”に馴染む華奢なゴールドをどうぞ。
①ハムのネックレス
かすかなファセットを施したスライスダイヤモンドをK18GGにセットしたトップ。裏はプラチナで覆ったりと、徹底した職人芸に脱帽。
②シハラのリング
1点を軸にふたつのK18YGリングが連結し、1本の指にも、スライドして2本の指にはめても楽しめる。
③アーカー オムのリング
K18YGの「クラウンリング」は、その名のとおりの王冠をモチーフにしたフォルムがなんだか上品。
④モトのネックレス
小ぶりなK18YGのトップでも、ネイティブ調のデザインを採用しているところに男心がくすぐられる。
※本文中における素材の略称は以下のとおり。K18=18金、YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールド、WG=ホワイトゴールド、GG=グリーンゴールド、PT=プラチナ
渡辺修身=写真 柴山陽平=スタイリング