平山ユースケ着回し31Days! 部長びんびん“着回し”物語 第1週
「新しい夏、期待に応える服。応えない服」として、ヘビロテできる服&着回しできる服を特集している「オーシャンズ」18年6月号。その中で看板モデルの平山祐介は、商社勤務の“ユースケ部長”に扮し、8つのビジネスワードローブと、14のカジュアルワードローブを着回す「部長びんびん“着回し”物語」を展開。31日に及ぶファッションとプライベートのドラマを見せている。
今回は、「部長びんびん“着回し”物語」の第1週をお届け。
着回しアイテムの詳細は
コチラ。
Day 1 FRI.
足取りは重いけど、とりあえずブレザー羽織ってさ
ユースケの足取りは重かった。無理もない。三連休の初日に離婚の相談のため、弁護士事務所を訪れるのだから。朝、反射的に羽織った服は紺のブレザー。「服に迷ったら紺ブレを」とは服好きだった父親の教え。こと人生の重大事に向かう際はアメトラの殿堂が仕立てた正統派の紺ブレが頼りになる。コテコテにならないようインナーはポロシャツに。
着回しアイテム
G 「サウスウィック」のブレザー
米国の老舗工場謹製の正統派ブレザー。ネイビー×金ボタンにボクシーシルエットの3ボタン段返り。8万円/シップス 銀座店 03-3564-5547
2 「アナトミカ」のチノパン
デザインは1940年代から、シルエットは‘70年代のスリムチノをモチーフにした名作「チノⅡ」。2万4000円/アナトミカ 東京 03-5823-6186
9 「ラコステ」のポロシャツ
ポロシャツの元祖「L.12.12」。伝統の鹿の子織りジャージーを採用したポロはテーラードジャケットとの相性も◎。1万3000円/ラコステ 0120-37-0202
2/7