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2022.01.22

ファッション

今、再び「レッドウィング」気分。街角の30代の愛好家はどう履いていたのか

アメカジに傾倒した男ならば一度は履いた、もしくは憧れたであろうレッドウィングのブーツ。履き込まれて味が出ていれば出ているほど、格好良く見えたもの。

ファッションひと回りというけれど、今、また街角にもレッドウィング愛好家が多く見られる。アルコ&ピースの平子さんもそのひとりだったっけ。

再び勢いを増すレッドウィング。ブラウンを選ぶか、それとも黒か。ふたりのアメカジを見て悩んでほしい。

ブーツ=レッドウィング コート=古着 Tシャツ=ヘインズ デニム=リー

ブーツ=レッドウィング コート=古着 Tシャツ=ヘインズ デニム=リー


佐々木一成さん Age 32

古着のミリタリーコートにヘインズのTシャツ、そして、リーのデニムを合わせた“ミスターアメカジ”。定番6インチクラシックモック「8875」にかかる、チラ見せのセルビッジがアメカジ感をブースト。

赤みを帯びたオリジナルのブラウンが、履き込んだことでグッと深みが出ているのも格好いい。



100年は長持ちするとブランドも豪語するだけに、お嬢さんの未来の旦那さんに受け継ぐこともできるかな?



ブーツ=レッドウィング ジャケット=クリスタセヤ スウェット=古着 デニム=コモリ サングラス=マックス・ピティオン

ブーツ=レッドウィング ジャケット=クリスタセヤ スウェット=古着 デニム=コモリ サングラス=マックス・ピティオン


利國雄基さん Age 34

ゆったりとしたミニマルデザインのフィールドジャケットに、ドレープした太めのライトカラーデニム。直球ではない、モダンなアメカジスタイルを体現するこの方がチョイスしたのは、アイリッシュセッター「9870」のブラックだ。

プレーントウならではの落ち着いた雰囲気に合ったコーディネイトだと思う。



さらに、こちらも履き込んだことによる艶感が、全体の装いにアクセントを与えている。

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