■山男の金メダリスト
世界を股にかけ、大陸最高峰を踏んだ登山家・アルピニストは数いれど、オーシャンズ的な山男の金メダリストはモデルの大石 学さんを置いてほかにいないだろう。
数年前のネパールでの体験をきっかけに、さまざまな山をときにひとりで、ときに仲間と楽しむ姿と、趣味のカメラで映し出される光景は、都会派の心にもこだまする。
大石 学さんの金メダルな話■キャンピングカー暮らしの金メダリスト
賃貸の住まいを引き払い、キャンピングカー暮らしを始めて約1年になる岡田夫妻。その間の総移動距離は9000km、訪れた場所は沖縄をスタート地点に九州から関東圏まで22県に及ぶ。
年中車で暮らしていると聞くと、気になることは山ほどある。編集部からのあらゆる質問に笑顔で答えてくれた夫妻。自分のしたい生き方も、その責任も、自分でしっかりと負う。素晴らしいと思う。
岡田夫妻の金メダルな話■永遠の金メダリスト
いつまでも信じていたい、最後まで思い続けたい、オジサンがファッションを気にする意味はあるはずと。そんなオーシャンズ世代に力をくれたのが反町隆史さんだ。
年を追うごとに格好良くなる我々の先輩は、ファッションを愛し、家族を愛し、遊びを愛し、生き方まで格好いい。輝き続ける男の前では、金メダルも霞んでしまう。
反町隆史さんの金メダルな話■汗を流させる金メダリスト
サウナーの聖地として名を馳せる神奈川県川崎市の「ファンタジーサウナ＆スパ おふろの国」。ここで熱波師として働く宮川はなこさんは、平日は会社員として活躍し、休日はサウナで老若男女にいい汗を流させる。
勢いと執念で熱波師の道を極めようとする宮川さん。師匠をして「スジはない（笑）」と言わしめるその熱波は、金メダルも溶かすほど熱かった⁉︎
宮川はなこさんの金メダルな話◇
ここで選んだ12人以外にも、金メダルを贈呈したい人はたくさん。
取材も記事も一期一会、2022年はどんな金メダリストに登場してもらえるのか、今から4年後、じゃなくて4日後が楽しみで仕方ない！
