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2021.12.13

時計

黒と緑の「シチズン プロマスター」が、 大人を満たす要素をすべて持つ理由

年を重ねるにつれてさらに感じる、定番アイテムの魅力。
周囲に流されず自らを貫く姿勢は、どこか“理想の自分”と重なる部分があるのかもしれない。



で、今回紹介するのは日本時計業界が世界に誇る大定番「シチズン プロマスター」。
ロングセラーシリーズに“初めて”追加された新色が、ファッション好きも時計フリークも、満足させてくれる出来栄えなのだ。

シチズン プロマスターの詳細はコチラ!

ブラックアウトした定番が持つストリート感

デイ&デイト機能付きのエコ・ドライブ電波時計の新色が、オールブラックである。「AT6085-50E」チタニウムケース、39mm径、電波ソーラー。9万9000円/シチズン プロマスター(シチズン 0120-78-4807)
まずは「シチズン プロマスター」の人気ぶりについて軽くおさらいをしておこう。1989年に誕生したプロマスターは、マリン(海)、ランド(陸)、スカイ(空)の3本柱からなるラインナップが特長。

それぞれ過酷なフィールドに耐えうるプロフェッショナル仕様のスペックと、アクティブで冒険的なマインドを反映したデザイン性で、世界中でファンを魅了する。なかでもランドシリーズのレジェンドモデルと呼ばれているのが、2007年2月にリリースされたエコ・ドライブ電波時計だ。

あまりにも有名なシチズン独自のソーラー機能を搭載する一方、ディスク式デイ・デイト表示を世界で初めて実現。

手頃なサイズとシンプルなルックス、チタン製ならではの堅牢性・軽量性も相まり、今なおプロマスター・シリーズの人気モデルだ。
ストリートな装いにマッチする新作。「AT6085-50E」チタニウムケース、39mm径、電波ソーラー。9万9000円/シチズン プロマスター(シチズン 0120-78-4807)
そんな圧倒的名作ゆえに、これまで余計な手は入れられてこなかった。発売以降この14年間、スペックの変更はおろかカラバリの追加もなし。

しかし、15年目突入間近のタイミングでついに新色を投入。その正体こそ、オールブラックの「AT6085-50E」である。
「AT6085-50E」チタニウムケース、39mm径、電波ソーラー。9万9000円/シチズン プロマスター(シチズン 0120-78-4807)
ダイヤル、ケース、ブレスレットのすべてを黒で統一したビジュアルは、スタイリッシュかつ内に秘めたる反骨心をも匂わす特別な雰囲気を漂わせる。

とはいえ過剰にギラついていないのは、チタンに施された硬化膜「デュラテクトDLC」のマットな質感に加え、ランドシリーズ特有の安定感があるから。
オールブラックだから華やかな色ともケンカしないのだ。「AT6085-50E」チタニウムケース、39mm径、電波ソーラー。9万9000円/シチズン プロマスター(シチズン 0120-78-4807)
蓄光塗料が塗られた針やインデックスは、レトロアウトドア的なムードすら湛えている。

それら総合的魅力はまるで、大人になってもやめられないストリートファッション的な中毒性とも言い換えられるだろう。
「AT6085-50E」チタニウムケース、39mm径、電波ソーラー。9万9000円/シチズン プロマスター(シチズン 0120-78-4807)
事実、大人ストリートな装いにウルトラフィット。

コーチジャケットにフーディといったスケーターライクなコーディネイトにも、ボリューミーなダウンジャケットとコーデュロイパンツからなる王道のストリートスタイルにも、腕元のオールブラックは埋もれることなく存在感を放ってくれる。

満を持して放たれた定番ウォッチの新色。その深みはやはり、大人を虜にするに十分だ。

シチズン プロマスターの詳細はコチラ!
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