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メンバー全員の記念写真も見せてくれた。前列の一番左に座っているのが楠さん、その右隣が社長の長谷川 晋さん(44歳)。
おなじみのXポーズをキメる社員たち。
なお、今回の推薦人は楠さんの上司の下村祐貴子さん(41歳)。楠さんは言う。
「MOON-Xでは全員、下の名前で呼び合っているんですが、祐貴子さんは公私ともに何事にも全力投球。すべての行動について、きちんとPDCAを回す方で、人望も厚いので信頼しています」。
PDCAとはPlan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の頭文字を取ったもので、このサイクルを繰り返し行うことで業務改善を促す。
右が社内中の信頼を集める下村さん。
そんな下村さんが楠さんを推薦する理由はこちら。
「麻衣ちゃんは広報としての素地が高く、安心してプランの実行を任せられます。また、ほかの方が困っていたりヘルプが必要なときに、自分の職責を超えて貢献しようとする姿勢はとっても素敵です!」。
MOON-Xが取り扱う製品も見せてもらった。
「CRAFTX」(画像左)はビールブランドとして誕生し、7月にレモンサワーも携えて”総合アルコールブランド”にリニューアルした。、「BITOKA」(画像中央)は女性用スキンケアブランド、「SKIN X」(画像右)は男性用スキンケアブランド。
日本ビアジャーナリスト協会が主催する「世界に伝えたい日本のビアカルチャー」のビール部門で、2020年発売の期間限定製品「日向夏セゾン」が優秀賞を受賞している。
「テクノロジー×ローカル」をわかりやすく体現した点が評価された。
「2020年1月には、メディアさんと一般の方に向けたCRAFTXブランドのお披露目会も行いました。ご来場の皆様にCRAFTXのフラッグシップ製品、『クリスタルIPA』のNo.001をお楽しみいただきながら、弊社社長の長谷川やブリュワリー木内酒造の木内社長が登壇してブランドについてご説明しました」。
ビールに合うおつまみもずらりと並ぶ夢のような会場。
また、「BITOKA」は四季折々に育つ植物の潜在的な力を最先端のサイエンスで引き出し、”透明美肌”に導くスキンケアブランドだ。
日本由来の原材料や製法にこだわる。
「小さいベンチャー企業なので、撮影の際に手や顔のモデルさんにお願いしするのは難しいんです。だから、広報担当の私が“手タレ”になります(笑)」。
都内のスタジオでの撮影風景。
この日は朝から晩までの長丁場。社内のデザイナーと外部のカメラマンが協力して、全3ブランドのキービジュアル撮影をしたという。
公式サイトや販売ページに使用された画像。
「人生初の“手タレ”体験だったので、いろいろ調べて製品が映えそうな方法を研究しました。製品のロゴやカラーをベースに、自分でデザインを考え、ネイリストさんに塗ってもらいました」。


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